先日、DCよりDinosaur Jr.の結成30周年を記念して名曲“Feel the Pain”のライブ映像が公開されたばかりです。説明など必要ないとは思いますが、このバンドはこれまでに数々のスケートビデオに使用されてきた、スケーターと切っても切れないバンドであります。『Video Days』のルディ・ジョンソンのパートに“Just Like Heaven”が使用されたり、Alien Workshopの『Mind Field』ではボーカルのJ・マスキスが登場しています。
ビデオパートやスケート関連の動画にはBGMが欠かせません。当サイトでも、これまでにさまざまな楽曲をパートやインタビュー動画に使用してきましたが、その中でも個人的にNYはブルックリンを拠点に活動するエレクトロダブバンドであるChimp Beamsのものが特にお気に入りです。そして、Dinosaur Jr.と同じインディロック繋がりでナイスなバンドの2ndアルバムがリリースされたとの情報が届きました。Chimp Beamsのギタリストの別プロジェクト、Honeydewの『Time to Tell』。ちなみにミックス/マスタリング/共同サウンドプロデュースにはコーネリアスやPlastic Ono Bandでも活動した清水ひろたかが参加したという大作。
ということで、Chimp Beamsの楽曲を使用した当サイトの動画の数々とともに、Honeydewの最新アルバムをご紹介いたします。
―MK
Stussy主催のランス・マウンテンによるアートショー『Never Grow Up』をフィーチャー。
ジョン・カーディエルのGuest Talk。
Pioneerのイヤホン、村岡洋樹と重藤悠樹をフィーチャーしたマレーシアのツアービデオ。
Chimp Beamsの楽曲は後半。
Honeydew『Time to Tell』のダイジェストビデオ。