台湾にフィルマーのKyle Camarillo率いるRodrigo TX、サクラメントレペゼンのMiles SilvasとLui Elliotがやって来ました。2週間ほどの期間で撮影を敢行しました、毎日が衝撃の連続でした。今後なにかしらの形で彼らのフッテージや写真をチェックすることができると思います、乞うご期待。
長いツアーの中でふとした瞬間にスケーターらしいなとか、彼らが持っている持ち物でスタイリッシュだなと思うことが多々あります。彼らと動いた数日でもそれを目撃したのでみんなとシェアしようと思います。
↑ご存知TX氏。エスカレーターにスケボーを載せて自動5050アップ、スケーターあるあるな行動。バックパックに忍びこんでいる真っ白なウイールは、Benny FairfaxとAndrew Brophyの新カンパニーのWayward。ウイールが見える位置に入っているとスタイリッシュ度が倍増します。その上にある容器はタイガーバーム、体のケアも含めてベテランってわけですね!
↑Luiのボードは自分で書いた彼お気に入りの曲のリリックです。書体もなかなかスタイリッシュでいいですが、それよりトラックと文字の色を合わせている辺りが憎い、間違いなく上級者です。
↑Milesは以前FujiのX-10を使っていましたが、スケート中に破壊した為インスタントカメラを使っているようです。それでもFujiをチョイスしてる辺りにFujifilmに対して大きな信頼を寄せている姿勢が感じ取れます。iPhoneを使わずにフィルムで記録を残している所にスタイリッシュさを感じます。
↑レペゼンSFのKyleは既に文字が剥がれて読みづらくなっているSFキャップを毎日着用していた、おそらくFTCのもの。地元に対しての愛は感じられますが、彼の中指を立てたポーズから僕に対してのピースさは感じとれませんが、スケーターらしいので100点としておきます。
↑Luiがいつも持ち歩いていたオリンパスのMjuII、ステッカーがまたまたおしゃれ。MjuIIはいいレンズが標準装備されておりスケーター問わず多くのカメラマンやヒップスターが持ち歩いている優等生カメラです。カメラ好きが見れば「おっ」となるお洒落アイテムです。
↑椅子のない所でも板さえあればどこでもチルすることができます。携帯を見ながらのボトルフリップはかなりの高得点です。今回のスタイリッシュMVPはLuiで間違いありません。そんな彼がiPhoneで作った台湾ツアー動画がThrasherにアップされたので下に貼っておきます。