先月オジィがこの世を去ったと思ったら、今度は友達がこの世を去ってしまった。31歳の若さで。
急性心不全とかで急にの話。
カツ兄こと国場克鷹って、沖縄で昔からスケートしてて、同じぐらい釣りも大好きな巨漢ですよ。
それで急遽沖縄に帰り、最後に別れを告げてきたわけです。
しかしこの男、よくイジられるし自らも体を張って周りを笑わせる。酒でガッデムした話もいとをかし。
眠っているように見えるカツ兄を見ると悲しくなりはするものの、それもしばらくすると皆んなで過去の笑い話が何時間も、本当に何時間も止まりません。死してもなおあちらこちらの人間からイジり倒され、笑いをくれる模様。
告別式には県内外からカツ兄の仲間がたくさん集まったのですが、
カツ兄と常に動いているスケーター幸誠の計らいにより、スケーター供はいつもの感じの服装で葬儀に参加(両親や親族の方もその方がカツ兄も喜んでくれるはずよ、とのことで快諾)。
葬儀屋さんも会場の人も、葬儀場の前を通った人もビックリしたはずね〜、葬儀場の前には文字通りいつもの格好をしたスケーターと板がいつもの感じであったからね〜。そしてみんなバカな思い出話で笑ってるからね〜
夜は近くの室内ボウルで追悼スケート、これまた大勢で賑わっていました。
こんなお葬式は初めてだったけれど、こういった形でみんなに見送られ旅立ったカツ兄はきっと幸せ者だ。尊敬に値する。あと80年後ぐらいに俺が旅立つ時は是非そうして欲しいものですよ!
カツ兄、天国でもスケートして釣りして、楽しく待ってて下さいな。また滑りに行きましょう。どうぞ安らかに!
これはそのカツ兄と同じローカルスポットで滑っていた砂川ジャップ元気が、インスタグラムに投稿したカツ兄の追悼パートです。120kg超の巨漢とは思えない軽い滑りをしてるでしょ??笑