今年もやってまいりましたね、GW。GW期間中は休まずスケート致します。どうも。
そんなGW初日は気持ちよく起きコーヒーを飲み、洗濯とお昼を済ませ滑りに行くなら駒沢か田町、どうするかと迷った結果、4年ぶりぐらいに立川のパークに1人向かっておりました。3時間ぐらい休まずスケート致しました後、すぐ隣にあるIKEAを人生初メイク。シナモンロールとドリンクバーのセットで150円なんて神サービスに満足しつつ帰宅後この文章を打ち込んでる次第であります。おれのDay In The Lifeなんか書いてもしょーがないな、、
前回の記事で自分がおととし行ったサンフランシスコでパスポートを失くした事件について少し書きました。
宮下公園ローカルの仲間であるシューヘイ、ゲンキと自分という3人で3週間、そして同じタイミングで滑りに来てた宮下ローカル別の組も合流したりしてサンフランシスコ、オークランド、ロサンゼルス、サンディエゴなど行ったりあのスポットであのスケーターが休まずスケート致しておりましたお話はまたいつか書くとしまして。
濃っ密すぎる3週間のスケートツアーも終盤戦、日本に帰る2日前に僕はパスポートを失くしてしまったのです。THRASHERから出ているような、底面にデッキを装着する定番タイプのゑビセンのバッグの上にパスポートを入れたバッグを固定せずただ上に乗せて歩いたわずか5分ほどの夜道の途中に落としてしまったようだ。しかし時すでにお寿司、探しに戻るも見つからず。
翌朝からパスポートを失くしたアホ共のための手続きに駆り出されることになります。日本に帰るためだけに作られる仮のパスポートを大使館に発行しに行きます。そこで必要なのがいくつかあるのです。
・帰りの飛行機を予約したものの証明となるもの
・警察署に行ってパスポートを失くした旨の紛失届
・顔写真(紛失届を出した警察署で顔写真も撮ってもらえるとのことでお願いしたらその辺の壁の前に立たされiPhoneで撮った写真に$14も払わされたぜメーン)
・本籍地記載の戸籍謄本
確かこんなものだったかと。本籍地記載の戸籍謄本てのがかなり厄介で、そんなもんもちろんアメリカに持ってってるわけもないので、時差も見ながら実家に連絡し急ぎで役所に戸籍謄本を取りに行ってもらい、その内容を写メで送ってもらうのです(それは必ずしも実物やデータでなくても写メで見て内容がわかれば良いらしい、テキトーだな)。以上が揃うと仮パスポートがゲットできるのです。
ざっと書きましたが時差の問題もあり日本も海外でも役所は夕方には閉まるので、これらの行動に要する時間は丸2日かかってしまいました=見事に帰りの飛行機まで逃してしまいます。往復6万7千円でゲットした格安チケットでは便の変更が一切効かず、1日遅れの帰りの片道チケット、いっちばん安いのにしたけど15万円近くかかってしまいましたとさ。トホホ。
おれは帰る直前にやらかしたが故に高い授業料を払うハメになってしまったのだが、単に仮のパスポートを発行するだけだと合計$50あれば大丈夫だったかと思います。これをお読みの皆様がもしこれから先、海外旅行先でパスポートを失くしてしまっても$50だけ払えれば安心ですね。あなたは日本に帰ることができます!(普通は失くさない)
さらにアホなオチがあるのでもう少し書かせてもらいます。
当初の帰国予定日の前夜、かねてから親交のあるサンフランシスコ在住の友達の家で今日で最後だからと夜遅くまでパーティーをしましたところ朝7時発の便にもかかわらず目覚ましを誰もセットせず寝てしまい、一緒に行ったシューヘイ、ゲンキ共に飛行機を逃し結局皆して高い授業料を納めることになりました。シューヘイは1本遅れの便でそのまま成田へ。ゲンキは中国経由の別の安い便で。おれは翌日の便で。見事な現地解散をメイクした自分たちでした✌︎
次はいつ行けるかなぁ、サンフランシスコ。