3月も終わる頃。個人的に1年で1番楽しみにしているお祭りがあります。
The Wild Roverって、渋谷のClub Asiaを中心とした5会場が使われるアイルランド音楽のライブイベントThe Wild Roverです。
体の中が浄化されていきそうなアイルランドの伝統的な音楽や民謡も好きですが、このイベントはけっこーパンク寄り。アイリッシュパンクとか呼ばれる形態のバンドが多かったり、純粋なアイルランド民謡やカントリーを演奏している出演者からどこかパンクな香りが滲み出てたりします。今年はSKAなバンドも多いかなと。
トニカーク!
毎年大にぎわいのこのイベント。はてアイリッシュパンクとは??というこちらをお読みのスケーターの皆様には是非こちら。
主人公は僕が昔から最もファンであるPatrick Melcher。Death SkateboardsでRichie Jacksonとのナイスダブルパートを残してたノッポでヒゲのオジサンです。
and,このバンドでアコーディオンを演奏している格好良いオジサンがBlack Labelの超レジェンドスケーターMatt Hensley。僕が説明するのもおこがましいぐらいですね!この人が出てきた頃のオンタイムのスケーターでありたかった、、、
いえいえ説明抜きに初めて聞いた時から僕の心を掴んで離さないカッケぇぇバンドだと思います、えぇ。
そのテのバンドに魅せられた自分は上京後、2013年までMoDERN B Beard(去年より活動休止中)というこれまたそのテのバンドで笛を吹いてたのだけれどアレコレやってきた中で最も嬉しかったことの1つが、自分らが出した音源が川越のゆりゆり監督製作、ガールズオンリーの話題作Joy And Sorrowで名古屋のカマさんのパートのBGMで使ってもらったこと!痛快なスケート、痛快な曲調をチェックしてみて下さい✌︎
話は戻りますがイベントは次の日曜日。2008年のこのイベントの2日前に上京してきた自分は3月のこのイベントは10回目!(早)
もしかしたら僕と同様、楽しみでならない人もいくらかいるかもしれないですね。会場でカンパーイしましょ〜〜〜〜!