少し前からSNS上を中心に囁かれ(#8時05分)、本日こちらのニュースにも掲載された『8:05』プロジェクト。
都内某所の巨大廃墟にて撮影されたものが、BOOKとDVDというかたちで世に出ます。
薄暗い巨大な廃墟の中、止まった全ての時計が揃って指し示す『8:05』。
おそらくそれは、長年の役目を終えたその場所の全ての電源が落とされた最後の瞬間です。
このプロジェクトは言わばその続きの話。
取り壊されるのをただ待つのみだった巨大建造物が、スケーターの手によって息を吹き返した束の間の記録です。
完成記念のエキシビションは1/30(金)原宿 WAG GALLERY にて、20:05からの2時間のみで、展示でしか見られないものもいろいろとあると思われますので是非ご来場下さい。