ラーメン食いたい。
ああラーメン食いたい。
こんな時間だけどラーメンが食いたくなった。
こんな時間だからラーメンが食いたいのか?
AM 3:30
俺はもう寝て起きたらぜってえ春木屋行く。
もうキメタ。
いや、もうすでにキマッテんだ。
だから明日は高円寺、阿佐ヶ谷超えてひとっ飛びだ。
いつものように大盛りに白盛り、さらに味玉ぶっこんでスープの表面の香油と調和させてやるぜ。
ここへ来といてチャーシュー麺とか言ってんじゃねえ。
チャーシュー食いたきゃ青葉にしときな。
中央線沿いを舐めるなよ。
おいおい、ここでつけ麺なんて言語道断だぜベイビー。
つけ麺だったらなおさら青葉にしとくんだよ。
中野から外へ俺が出て行くにはそれに匹敵しただけのデカい理由があるってもんだ。
ここの職人の立ち回りには気を付けな。
お前が気が付かないうちにそっとコップの水が足されてるからな。
ワンタン麺の誘惑にも負けんじゃねえぞ坊や。
ここじゃ黙って中華そばだ。
麺固めとかのぼせ上がったことは絶対に言うなよ。
ここの職人に嫌われたらどうなるか分かってんだろうな?
だから中央線沿いを舐めるなよ。
運が良けりゃ伝説の女将に遭遇出来るぜ。
俺が生まれるもっと昔からのTOKYO CLASSIC。
女将の貫禄にヤラレたヤツは数知れず。
知らねえヤツはTOKYO STYLE語るんじゃねえよ。
だから俺は、さっさと水飲んで寝るぜ。
YOU KNOW WHAT I MEAN?