Personal Data of Skateboarders
id: no.405
YUKIHISA NAKAMURA
2020.12.23
「ギコイ」を定着させた立役者にしてSECRETCUT、41VM、HARD ZEISSなどを手掛けるユッキーこと中村晋久。スケシューのコレクターとしてもその手の人たちの間では有名。5NUTSの中村久史は実弟。
Q & A
- 出身地:
東京都杉並区 - 肩書き:
スケーター、スケートフィルマー、スケートフォトグラファー、スケシューコレクター、撮影機材マニア - スタンス:
レギュラー - スポンサー:
Hard Zeiss、 Hassel、 Extra Instrument - 靴のサイズ:
9 or 9.5インチ - 生年月日:
1979年1月23日 - スケートを始めた年:
1994年 - 好きな数字:
41 - マニアックだと思うスケーター:
ボビー・プーリオ、細田大起。 - BEST撮影セットアップ:
iPhone - BESTボードセットアップ:
Hassel(7.75インチ)、Thunder(145)、Spitfire(54mm)、Bones Swiss、Hard Zeiss(1インチプラス) - 今狙っているもの:
ソニーからの機材スポンサー。 - 『YUKKY & FRIENDs』撮影秘話:
きいちくんと毎日滑っていたらああいうビデオが勝手にでき上がった。しかもビデオが出たことを知らなかったから見たのは完成した相当あとだった。ちなみにVHSじゃなくてDVDだとボーナスが追加されていてめちゃくちゃ面白い。 - 41VMについて:
とにかくファンスケート、たまに鬼ハンマートリック。一応本家公認。 - Secret Cutのシークレットな話:
ドラボンが表紙の1号目を作るときに、まったく広告が集まらなくて5nutsでバイトした4ヵ月分の給料を全部使って創刊号を印刷した。 - ビスのこだわり:
1インチプラス。 - 自分がマニアックだと感じる瞬間:
新しいカメラが出ると調べずにはいられないこと。見たことない古いスケシューがあると買ってしまうこと。 - 最近した変態行為:
同じようなスペックのレンズをメーカーごとに何本も買って最終的にいいレンズを決める。まったく同じ靴を3足買ってももったいなくて履けない。 - Hasselについて:
カズ(薬師神和昭)から1年半前に突然スケボーのデッキブランドをやりたいと相談を受けて、当初反対していたが岡本侑也を巻き込んでやっとデッキが完成。地道に活動を続けていきます。 - ライバル:
10年前の自分。今の自分はオーリーが低くすぎて困っている。 - ムラムラくる瞬間:
メイクできそうなとき! - コロナ禍で変化したこと:
外出せずに自宅や仕事場にいることが多いから片付けが進むと思いきや、靴や機材を買いすぎてカオス。 - 自粛警察の交わし方:
自粛警察に遭遇したことはないけど車のプレートは横浜のままです。 - 後悔していること:
スケシューを集め始めてしまったこと。 - BESTシューズ:
VansのMike Carrollのフルブラックレザー。 - タイムマシンで行く年代:
1990年代。やばいスケシューを買いまくる。 - おすすめアニメ:
エヴァンゲリオン。 - 「ギコイ」のルーツ:
ギコイは当初、茨城の岡田(英明)くんがスケートするときに言ってて、それを適当にギコイね~とか使ってたらWHEELで連載が始まるくらいエスカレートしてしまった。よく聞かれますが、ギコイの意味は「ぎこちない、スケッチー」ということだと僕は思っています。 - アキバ裏話:
秋葉原の広場の取り壊しが始まったとき、ローカルのみんなは秋葉原の路面の石を拾いに行ってた。実家に赤色の路面の石があります。 - 菜食主義者の某有名外タレに豚骨を食わせた件:
豚骨は食べさせていませんが、某ベジタリアンスケーターが堅あげポテチのかつおだし味をうまいうまいと言って食べてたときは誰も何も言えませんでした(笑)。 - ここだけの話:
41vm-8が2020年12月25日に出るはずだったけど…出ません! すいません。代わりにHasselのデッキが発売されます。 - 小腹減ったときのおすすめお菓子:
こんにゃくゼリーライチ味。 - 酒が好きになったタイミング:
あざみ野に住んでた頃に初めてひとりで駅前の山ちゃんという居酒屋に入ったとき。それからあざみ野を引っ越すまで週に2~3日は通うようになりました。 - 東京 or 大阪:
大阪。未開拓のスポットがたくさんある。安くてうまい飲み屋が多い。 - Go To一時停止について:
ツアーができないし地方の飲み屋にも行けないから悲しい。 - スケート関連以外で大好きなこと:
スタイリッシュな大衆居酒屋探し。 - 絶体絶命:
某所でスケートしてたらヤ●ザの事務所の前で、いきなり「なんじゃなんじゃ~」って怖いお兄さんがいっぱい出てきたけど謝ったら許してくれた。 - 2020年へ贈る言葉:
今までに経験したことのない1年だった。まだ先が見えないけど、早く普段の生活に戻れますように。 - 自分しか知らないと思うスケート情報:
めちゃくちゃやばいスケシューを持っているのですが、大人の事情で20年後くらいにツイッターかインスタでお知らせします(笑)。