常日頃からお耳がお世話になっているSpotifyから年末恒例の「Spotifyまとめ」が届きました。これは自分がこの1年聴いてきた音楽やポッドキャストのリスニングデータを通して2022年を振り返るというもの。
　まずSpotifyによると、2022年は「宇宙並みに広いジャンルを冒険した」そうです。そのTOP 5はヒップホップ、アートポップ、Jラップ、エレクトロニカ、ウォンキー（ウォンキーって何？）。楽曲数は1,302曲。聴いたアーティストは755組。そして一番聴いたのはSuperorganismとのこと（Fuji Rockの影響。シニカルさがよい）。ちなみにポッドキャストの再生時間は10,040分。ジョー・ローガン、田中宗一郎、Angel and Z、荻上チキ、The Bones Brigade Audio Showなどなど。そしてすべてのコンテンツの再生時間は18,544分。これは日本の他のリスナーより83%以上も多いそうです。
　自分の好みの傾向を改めて知らされるのは、なんか裸にさせられるようでちょい恥ずかしくもありますが、それらを聴いていたときの出来事を思い出すきっかけにもなりました。Spotifyでお世話になった膨大な量とまではいきませんが、VHSMAGで制作したコンテンツがみなさまのスケートライフに少しでも役立っていることを願うばかりです。
　今年も残りわずか。最高だった人も、ろくでもなかった人も、年明けには心機一転、フレッシュなスタートを切りたいものです。というわけで少し早いですが、来年もよろしゅうお願いいたします。

--MK