少々古い情報になりますが、気になる映画が。最近ホラー映画にハマっていてNetflixなどでいろいろ観ているのですが、なんでも「観たら死ぬ」と噂の作品があるようです。
タイトルは『アントラム』。1979年に撮影され、映画祭に出品するも試写で鑑賞した人が次々と不審な死を迎えたそうです。さらには'88年にブダペストの映画館が上映中に大火事になってしまい56名が死亡。'93年には映画館の売店の店員がポップコーンにLSDを混ぜて販売し、それを食べた観客が映画を観ながら発狂して暴動に発展。その結果、妊婦が亡くなるという事件も起きているそうです。実に呪われた映画。
日本の配給会社はオカルト情報メディアのTOCANA。上映前に映画館をお祓いしようとした霊媒師が泡を吹いて倒れたという情報も。ちなみに本作はモキュメンタリー(ドキュメンタリー映像のように見せかけて演出する表現)なので、上記の情報が本当かどうかはご想像にお任せします。配給会社のTOCANAという名前の由来も「ホントカナ?」の「トカナ」らしいので…。
なお以前、あるB級映画をここLife Hackで紹介した際に「しょうもない映画を紹介するな。オレの2時間返せ!」とご丁寧に苦情のメールをいただいたことがあるのですが、『アントラム』を鑑賞するかどうかはご自身の判断、自己責任でお願いいたします。ちなみにこの映画、ネットではそこそこ酷評されていますwww
--MK