自分の書斎/寝室は地下室になっており、一年を通して比較的室温の変化は少ないほう。夏なんかは扇風機があればなんとか耐え凌ぐことができるんですが、冬の寒さばかりはどうにもなりません。地下室にはその構造上エアコンが付いていないため、小型の石油ストーブを持ち込んでいます。ですが、一歩間違えたら一酸化炭素中毒で死ぬかも…なんておっかなびっくり使っていました。
今年も石油ストーブを取り出す季節になりましたが「そうだ、一酸化炭素と二酸化炭素が計測できる機械を買えばいいんだ」と突然閃いてゲットしたのがこちら。
一酸化炭素や二酸化炭素が濃くなると人体へ悪影響を及ぼし、やがて死に至ります。CO / CO2チェッカーはそれぞれの濃度が一定以上に達するとアラームで教えてくれるので、安心して暖房を使うことができるようになりました。さらにストーブを使っていないときでも自分たちの呼気で二酸化炭素濃度が上がることを知り、こまめに換気をするように。すると、つねにフレッシュな空気が維持できるため持病の偏頭痛も減り快適に過ごせるようになった気がします。なにより、自分たちの周りにあって意識していなかった空気を意識するようになったというのがこれまでにない新鮮な感覚でございます。
—TM