「ケニー・アンダーソンが麻薬の売人になった」という驚きのニュースを見つけました。
タイトルに引かれて内容を確認すると、Drugdealer(ドラッグディーラー)というLAのインディロックバンドに加入したとのこと。ケニーは幼い頃からトランペットを吹いていたらしく、同バンドのメンバーと意気投合してトランペッターとして参加することになったのだとか。彼のスケーティングに見られるセンスの良さは誰もが認めるところですが、その洗練されたスタイルはスケートという枠に留まらず、音楽でもいかんなく発揮されているようです。
ケニーが参加したのは同バンドの2ndアルバム『Raw Honey』から。Beach Boysを彷彿とさせるサウンドにトランペットの音色が絡んでおります。レコーディング風景を収録したミニドキュメンタリーも公開されているので是非チェックしてください。バンドメンバーにスケーターが多いのも高感度UP。心地良いバンドです。
--MK