もっぱらのマイブームといえば、神保町ディグり。PagerTokyoのオープンと同時に神保町巡りが日課となっているのですが、掘りがいがあるというか、この街の魅力にどんどん引き込まれております。
いままではスケート撮影とその後に三幸園やBondyといった王道B級グルメ店を訪れる程度の関わりしかない街でしたが、いまでは沼っております。基本SNSの情報は信じない派(オールドスクール)なので、ディグり方はワード・オブ・マウスと徒歩(時々プッシュ)。スケートスポットをシークするついでに、気の利いた喫茶店やマニアックそうな店に目配りしているのですが、予想の斜め上をいくお店が出てくる× 2。PagerTokyoの裏手には、ロシア語の本のみの専門店や、グレッグ・ハントの写真集などを取り扱うカッティングエッジなお店SUPER LABO STORE TOKYOがあったりと。その他にも掘り出しスポット(スケート以外のも)満載で、さまざまな分野での文化が根付いているといまさらながら確信。
言うまでもなく古本屋街としても有名なだけに、PagerTokyoにもスケート関連の古本(雑誌)やVHS/DVD、スケートアート関連のアイテムなどを所狭しと陳列させてもらっておりますのでお立ち寄りください。「Покá!(パカー)」(ロシア語で“またね!”の意味)。
─KE