「アンディ・ロイの話がやばい!」 大先輩からのインテルによりThe Nine Clubを早速拝聴。今回のスペシャル(×5)ゲストはアンディ・ロイ。Skate and DestROYを地で行くこの人の波乱万丈のライフストーリーは予想を遥かに超える内容(18禁)。スケーターであればマストリッスンだ! って言いたいところではあるけど、字幕もないし英語がある程度できないとこればっかりは楽しみようがない。たとえ英語が流暢であったとしても、スケートヒストリーを把握していないと内容についていけないだろうし。
海外の居住経験もないしインターナショナルスクールにも通ってないから英語わかんねぇ〜よ! ってのがほとんどでしょうけど、ヒアリングについてだけは国内にいてもある程度学べるのではないか。というのも自分の周りでも、海外居住経験がなくてもある程度語学に堪能な友人に共通しているのは、理解しようとする前のめりな姿勢。スケーターに関していえばスケートボードについての話がそのほとんどであろうから、耳を傾けてヒアリングを繰り返せばロジックというよりも感覚で学べるような気がします。その昔自分が先輩から指南されたのが、「一番好きな映画を字幕なしでひたすら観ろ」ってやつ。思い立ったが吉日とばかりに、その日の晩には『ブルース・ブラザース』のVHSテープをゲットして、ジェイク&エルウッドにしばらく洗脳される日々が続きました。ことの真相はともかく、少なくとも前向きな姿勢は自分の語学力アップ(ヒアリングに関しては)に少なからず繋がっているのかなと。
とはいえどんなに前向きになっても、英語以外の馴染みのない(ヒンズー語とかサンスクリット語とか)言語を理解するのは極めて困難であろうけど。なにしろスケーターにとって何が一番大切なのかをアンディ・ロイが語ってくれているので、インチキグラムじゃなくてインスタグラムをいじる手を休めてListen to Andy Roy!!
─KE