Yukihisa Nakamura
Yukihisa Nakamura
中村晋久
(cinematographer/ photographer /hard zeiss director)
東京都出身。'90年代後半からスケートビデオを制作。その後スケートの写真も撮影するようになる。2000年代はスケートの代理店B.P. tradingのチームマネージャー兼フィルマーとして活動。また自身のプロダクションからマニアックなスケート雑誌、SECRETCUTも発行。写真もビデオもマルチに手掛けるスケートボードメディア業界の何でも屋。現在は大阪に活動の場を移している。

HARD ZEISS
5nuts skateboard shop
extrainstrument

ウルトラフィッシュアイ!

みなさまこんにちわ。
自分がLEDライトや撮影用ハンドルの機材サポートを受けておりますエキストラインストルメントからなんとVX1000のMK1ウルトラフィッシュアイをVX2000に取り付け可能なバヨリングという商品が発売されております!
現在のスケートのフィルミングはハイビジョンが主流ですが、SDの4:3の画角が今でも人気がありVX1000やVX2000を使用しているフィルマーも日本には多く居ます。
しかしVX1000は発売からすでに20年以上経っており、現在では修理が不可能で正常に動くカメラが非常に少ないです。しかもバッテリーはすぐなくなります。そんな中まだ正常に動く本体が多いVX2000(VX2100はいまだに修理可能です!)でVX1000の魚眼率が強いウルトラフィッシュアイを使用できるようにするバヨリングが発売されました!このリングを使えばVX1000の画角でVX2000を使って撮影が可能です!
以下はエキストラインストルメントのバヨリング説明です!VXフィルマーの方、ぜひご覧ください~!!
下の方にはサンプルスケート動画もあります!

vx1000-170424-01.jpg vx1000-170424-02.jpg

このリングはセンチュリーの純正ではありませんので使用する際には注意事項があります。

その1
まずお手元のVX2000のマクロ機能が正常かどうか確認します。

確認方法
170424-05.jpg
VX1000のウルトラフィッシュアイの後ろのリングを回して外します。リングに小さいねじが付いているのでそれを外せばリングが周るようになり外せます。
170424-06.jpg
リングを外したレンズを手で持って、VX2000のレンズの前にピッタリと押さえます。この状態でピントがきちんと合えばマクロ機能は正常です。もしピントが合わない場合はVX2000の故障ですので使用できません。現在VX2000は修理不可能なのでマクロ機能が壊れていないカメラを中古で購入する必要があります。

その2
このリングを使用してウルトラフィッシュアイを取り付けると四隅の映像がVX1000で使用した時より解像度が若干落ちますが。それほど気にならないと思います。

720-30p-003.jpg

720-30p-002.jpg
上記の2枚の動画からの切出し写真はVX2000にMK1を取り付けた映像より切り出してます。

以上の使用上の注意がありますのでご注意ください。
上記の注意事項はありますが、あの魚眼率が強い画角でVX2000のカメラで撮影が可能になります!
VX1000のウルトラフィッシュアイをお持ちでVX2000で使用したいスケートフィルマーの皆様是非ご利用ください!!


実際のVX2000での使用例の動画はこちらからご覧になれます!


こちらの動画はバヨリングの取り付け方法などです!購入後はこちらを見てセットアップしてください!

価格16200円
購入はこちらから!

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