Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
スケーターのパーソナルデータ
NO.217
05.24.2017
DAIKON、DEE、DISKAH名義でスケーター兼アーティストとして活動し続ける田中大輔。’90年代からスケート/アーティスト集団OWN(ORIGINAL WORLD NETWORK)を主宰し、東京のストリートシーンを支えてきたひとり。
Q & A
- 出身地:東京都渋谷区
- 肩書き:アーティスト、写真家、スケートボーダー
- スタンス:利き足が左のレギュラー
- スポンサー:Donkey Sox、 Ace Trucks、 Sumo Riders Wheel。
Thank you AREth、 KNOW1EDGE Japan、 Dickies Japan、 PFK、 DRM1K、 2CROW Tattoo Studio、 OWN。 - 靴のサイズ:26.5
- 生年月日:1970年11月5日
- スケートを始めた年:1987年くらい。
- 好きな数字:3系。
- 恵比寿ロータリーの思い出:ホーミーでしたね。いろんなスケーターが来た。亘が連れてきた熊本くんが一番の思い出かも(笑)。
- BESTスタイル:長島 亘。
- Dorcusのゲストモデルのリリースについてひと言:精進します!
- 影響を受けたアーティスト:グラフィティライターとストリートアーティストとBARN STORMERSとT-MOSSIAN。
- DAIKONとDISKAHの住み分け:DAIKON=CHARACTER。DISKAH=ACTION。
- スケートとアートの共通点:達成しても、すぐ満足いかないところ。
- スケート&アートの活動で一番印象深い出来事:ジェイ・アダムスを車で家に送ってる時にたまたま渋滞にはまってしまい、車が全然動かない状態に癇癪起こしたジェイさんに「Go sidewalk! Sidewalk!」って歩道を走らされ渋滞を回避させられましたね。アクション映画ばりに歩道走行中のジェイさん、「Yes! Yeah! Yes!」って、めっちゃ楽しそうに笑ってました(笑)。その満足気な笑みが今となっては印象深かったな。東京の街中で知人のブロックバスターを見つけた朝、同時刻にその知人は熊本でオレのピースを見つけた日の出来事。
- OWN時代のカオス:一部ですが、初ツアー初場所で事故渋滞で15時間遅刻、到着まで前日入りライダーひとりデモ遂行。顔を知らない代表同士、共同開催イベント地で一触即発の初顔合わせ。突如、パーキングエリアで花火大戦争、火傷必須。ツアーも佳境を迎えた頃、給油途中でホースぶっちぎりの発進。4WD車、満潮で海へドンブラコ。クラブ到着後、秒殺血だらけフルボッコ。大量の未確認飛行物体との遭遇。未知の世界と遭遇。ボス、最後のOWNツアーばっくれ。
- 若気の至り:TOKYO Z BOYZの時。
- 最近爆笑したこと:スケート行く前に突き指をしている右手の小指にいつもより入念に巻いたはずのテーピングが薬指に巻いてあったのを、小指をスケートでまた突き指して気付いた時。
- 今気になっているスケーター:つねにいろんなスケーターが気になる。今気になっているのは柏崎天秀、クレイジー・カイル、ルーカス・ミラー、高澤 黎、是石清和、粂田憲二、OWNクルー。
- スケート歴30年越えてわかったこと:レスター・カサイじゃないけど、「いつまでも楽しみ~」ですね。限りある時間の中でとにかくスケートする熱が冷めない。出来なくなったトリックとかたくさんあるけど、元々出来ない方だから自分的には20年前には出来なかったことが今出来きたりするから年齢関係なく向上できるんだって感覚で本当に楽しい。それと友達と家族のありがたさ。
- 自分がもっとも誇れること:向上心。
- 今後の活動予定:5月27日から勇と裕介のスペースDebolbeでDISKAHのアーカイブ展的なアートショーを開催します。7月中旬にはJournal Standardのオリジナルブランドと並行して20thアニバーサリーも含んだコラボ企画の展示会を店舗で開催します。8月はDickies Skates Japanとコラボ企画が発売され展示会時には会場でライブペイントも開催します。TIMENESS POP STOREでの展示。あとは時間作って行きたい場所でスケートしていいセッションしたい。
BACK YARD SESH with DISKAH
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