冬は豪雪、そして各地で地震、豪雨にここ最近の灼熱地獄。一体どうなってるんだ日本列島…ということで、6月の大阪府北部地震や平成30年7月豪雨で被害を受けられたみなさまに心からお見舞いを申し上げます。また、1日も早い復旧をお祈りいたします。
さて、ここ最近の災害のニュースを見ていてふと思い出したのが4年ほど前の自分の引っ越し。引っ越しの契約前に、不動産屋の担当者からハザードマップなるものを見せられ「引っ越す場所は災害想定地区に指定されておりません」とかなんとか言われて安心した記憶がぼんやりとありました。思い立ったが吉日ということで、早速ハザードマップと検索してみると、自然災害による被害を予測し、その被害範囲を地図化したものとあります。さらにディグると国土交通省ハザードマップポータルサイトへと到着。サイトがやたら重いのが玉に瑕ですが、日本地図に洪水・土砂災害・津波のリスキー具合を色でわかりやすく示している便利なもの。上記サイト以外にも各自治体が制作しているものなどさまざまあり、それぞれ精度もまばらかもしれません。それでも人命に関わることですので、みなさんが各自でチェックしていただき、引っ越しや災害に備えるなどしていただけると幸いです。
とここまで書いたところで、「スケートメディアのクセに真面目過ぎるゾ」というお叱りが聞こえてきそうですので今回はこの辺で。ちなみに個人的にはスケーター用のハザードマップがあったらいいなと思ってます。セキュリティの厳しさ、キックアウトの早さを色で表現するとしたら、都心部は真っ赤になりそうですね。
–TM