年末恒例、Thrasher誌が選定する1年で最も活躍したスケーターSOTYこと“Skater Of The Year”がアナウンスされました。2018年、栄えあるSOTYに輝いたのは…エヴァン・スミスじゃないんかい!!　ってツッコミから世界各地で大規模なデモに発展し、一部が暴徒化してミニストップ中野5丁目店にてハロハロを略奪したとかしないとか。Vote（投票）結果が可視化されておらず、主催者側の意向で決まるんだったらそもそもVoteシステムの意味ないし、スケッチーじゃねぇ？　と友人のヤ●マーが核心をついたコメントをしておりました（さすが社会派）。
　それはさておき、ここVHSMAGでは毎年恒例のPOTYこと“Poser Of The Year”なるプチイベントがあることはほとんど知られておりません。1年で最も不毛っていたスケーター（または業界関係者）を選出するといったもので、受賞したところで1円の得にもならない不名誉な称号。以前Tシャツを制作したところこれが意外に好評（特に外国の方より）でして、再販を求める声が届いているのでアップグレードさせてロンTを発注済み。うまくいけば年明けにはリリースされるはずです（赤字覚悟）。ちなみに今年のノミネート者一覧と受賞結果は、会員制の裏VHSMAGサイトにて公表予定（ウソ）。

─KE

※動画と本文は無関係です