つい先日のこと、自宅で深夜に原稿を書いているとメールの受信が連発。気になってチェックしてみると、内容は「Amazonの商品レビューをしていただきありがとうございます」というのが6通ほど。レビューした商品はおむつだったりライトだったりゲームグッズだったりとまったく身に覚えがない。「なんかのエラーかな…」なんて気にせずにいたらその数日後にもAmazonレビューメールが連発。
こりゃおかしい…ということでAmazonのカスタマーセンターに連絡。担当者とチャットでやり取りをしたところ、自分のAmazonアカウントに誰かが侵入してレビューを書き込んでたみたいです。なるほどと思ってメールを見返すと、レビュー商品が中華圏発のブランドに偏っています。推測するに、ステルスマーケティングのための工作員がパスワードを突破し他人のアカウントに侵入、レビューで高評価(★5)をつけまくっているのではないかと。早速サポート担当者にアカウントの一時停止とパスワードのリセットを依頼。以降は平穏を保っています。
ここで思い返すと、自分のAmazonのパスワードが西暦/月/日という超適当なものだったなぁということ。インターネット関連のパスワードは解析されてしまうと一大事。数字&英語大文字&英語小文字をまぜたパスワードにしてセキュリティを高めていきたいと思う今日このごろ。
今回のコラムのタイトルが“乗っ取り”ということで、ノットリアス・BIGをどうぞ(苦笑)。
–TM