12月8日に六本木ヒルズアリーナで開催されるREAL TOUGHNESSの出場権を競う地方予選会“G-SKATE JAM”の第2弾が、10月6日に山形県の寒河江スケートパークで開催された。
東北地区を中心に16名のスケーターが出場し、4名×4ヒートの予選を勝ち抜いた4名のスケーターが決勝でハンドレールとステアでスキルを競い合った。
決勝進出者は阿部涼太、村井海斗、前野恵志、佐々木和昭。数々のタフなトリックが繰り広げられ、見事優勝を飾ったのは阿部涼太。
決勝半ばで後頭部を強打しダウンするも、それまでにハンドレールでメイクしたストレートインの50-50やノーリーFsフィーブルなどで文句なしの優勝。
ゲストスケーターによるデモでは丸山晋太郎、菊地祥太、砂川元気がアールセクションを攻めまくり観客を魅了。
そして山城正隆、瀬尻 稜、松尾裕幸に加え、急遽LAから参戦が決定したイッセイ・ユミバとダニエル・エスピノーザがハンドレールとステアでネクストレベルのスケーティングを魅せた。
その他にもOPSBのライブあり、ベストトリックコンテストありと大盛り上がりのイベントとなった。
いよいよ12月8日は六本木ヒルズアリーナでのREAL TOUGHNESSファイナル戦。
G-SHOCKがお届けするリアルでタフなスケートを是非とも観に来てください。
RESULT
予選A
阿部涼太、出雲秀陽、藤原清隆、松木愛瑠
予選B
井上浩二、大竹宏二、今野祐馬、村井海斗
予選C
イチロー、佐藤 裕、前野恵志、本橋 瞭
予選D
佐々木和昭、橋本 瞬、豆、宮里友晴
決勝
阿部涼太、村井海斗、前野恵志、佐々木和昭
優勝
阿部涼太
Photos by ISEKI