先日Supremeのウェブサイトで公開されたKRS-Oneのインタビューがヤバい。ってなにがヤバいってまあ、KRS-OneのMCとしてのヤバさはもちろんのこと、このタイミングでKRS-Oneを起用する流れというかセンスというか、お見事です。
そもそもKRS-Oneですが、レイト80’sにBDPことBoogie Down Productionsの一員としてデビューしたNY出身のMCさんです。自分が中坊だった頃に、同級生とラジカセ(死語か)から爆音で流してテンションを上げていたのは青春の記憶。
これまた昔の話になりますが、ボビー・プーリオがInfamousというデッキブランドに所属していた頃に、ビデオパートのBGMとしてBDPを使用しています。改めて見返してみてもこちらのパートはトリック、服装(特に足下のConverse)、楽曲とスケートのかっこよさがギッシリ詰まったクールなパートです。“色褪せない”、“Timeless”、という形容がまさにピッタリなので、ぜひとも再生ボタンをポチっとやってみてください。
そんなボビーさんですが、現在ニューデッキカンパニーの準備を水面下で動いているとかいないとか。とってもキュリアスです。
─KE