現在は東京を拠点に活動する神戸が生んだマニュアル&ノーズスライドポップアウトマスター、荒木 塁のインタビューが昨年末にMagentaのウェブサイトに掲載されました。’90年代の神戸のスケートシーン、Zoo Yorkのジャパンチームに在籍した時代に訪れたNY、パワースライドやショーブイットを多用したフロウあるスタイル、Strush、L.I.F.E.、写真など、塁にまつわるさまざまな話で構成されております。
塁は森田貴宏と上野伸平に続いてMagentaからゲストモデルをリリースした3人目の日本人スケーターとしても知られていますが、同モデルのリリースと今回のインタビューは、彼が周りと一線を画した独自のスケートスタイルを確立したからこそ実現したのでしょう。この先も、このように日本のスケーターが国境を越えて活躍する姿を楽しみにしたいと思います。塁のインタビューはすべて英語で紹介されていますが、彼がこれまでに残した映像、Zoo York時代のアドや自身が撮影した写真なども掲載されているので、それだけでもチェックする価値アリです。
–MK
http://www.magentaskateboards.com/lui-araki-interview/