Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
NO.134
10.21.2015
SHAWN POWERS
ショーン・パワーズ

NYを拠点にPALACEのライダー、そしてアーティストとして活動するショーン・パワーズ。ストリートで培った感性が凝縮した自身のアートショー、LAMENT OF iNNOCENCEで来日を果たした際にQ&Aを敢行。流れに身を任せながらギャングスタなライフスタイルを送っている。

     
    Q & A
    • 出身地:NY・クイーンズのジャマイカ病院
    • 肩書き:SP・ザ・アグリー・ゴースト
    • スタンス:レギュラー・グーフィー・スイッチモンゴ
    • スポンサー:PalaceReebokSupremeBronzeHellrazor
    • 靴のサイズ:US13。でかい足でかいチンコ。
    • 生年月日:紀元前1991年8月16日
    • スケートを始めた年:2001年の9.11頃。
    • 好きな数字:S。
    • 日本に来てびっくりしたこと:スケートスポット、食事、たばこ、ビール、スナック、日本のJiggas(仲間)との時間。
    • 好きな日本食:中華料理(笑)。ウソ。何でも美味い。早く金持ちになって太りたい。
    • 日本のスケーターの印象:アメリカ人の真似をしているヤツ以外はみんなクール。
    • お気に入りの日本語:「マジで」、「好きだな」、「もしもし」、「はい」。
    • 今回の滞在で印象的だった出来事:東京駅周辺でのスケート、酔っ払ったこと、ハイになったこと、電車やタクシーに乗ったこと、毎日レストランで食ったこと。すべてが最高の出来事だった。
    • Palaceがイケている理由:グラフィックを手掛けることができてトリップにも出られる。チームメイトはみんなブラザーでゴールドが好きなギャングスタ。
    • Palaceに加入して変わったこと:あんなギャングスタなカンパニーに加入していなければすでにスケートを辞めていたと思う。普通の仕事に就いて創作もしていなかった。Palaceのレヴ、ナゲットやブロンディに影響を受けている。PalaceがなければNYでくすぶっていただろう。
    • 影響を受けたアーティスト:アーティストに影響を受けたことはないし誰も知らない。アートの歴史はつまらない。オレはオレの方法で創作するだけ。作品が完成したときはトリックをメイクした感覚。個展を開いたときはビデオパートを完成させた感覚。
    • 影響を受けたスケートビデオ:『Photosynthesis』、『A Visual Sound』。
    • NYでお気に入りの場所:安全で信頼できる家族と過ごす自宅。あとは恋人のサブリナが幸せで満たしてくれるマンハッタンのアパート。
    • ライバル:ストリートスケート中の車。
    • NYでのストリートスケートについて:ストリートが危険でクレイジー。誰もオレを止められない。
    • NYで面倒なこと:スケート中に吠える犬。中指を立てて吠え返す。NY出身ではないよそ者のスケートクルー。地元へ帰れ。
    • 創作の魅力:なんでも作り出せること。形にできないものは絵にする。子どもに戻った感覚、夢が叶う。大好きなことで少しでも金を稼げること。世界中の家の壁にオレの作品が飾られる可能性。
    • 最近の活動予定:予定は作らない。予定せず起きたことが人をハッピーにする。だから次の機会を待って、個展の話が来ればベストを尽くす。
    • 目標:子どもをつくる。
     
    Shawn Powers: Welcome to Palace
    JENKEM – Hanging out with… Shawn Powers

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    • 2000年代初頭発表、ドメススケートビデオの隠れ名作

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