G-SHOCKプレゼンツによるイベント「Real Toughness」。今イベントのコンセプトは文字通り「タフネスさ」をスケート、BMX、ダンスというストリートに密接した3つの競技で競い合い、G-SHOCKの背景に迫ること。その記念すべき第1回目は8月10日(水)Zepp Osakaで開催された。
スケート部門では我々VHSMAGが裏方として参加。16名のスケーターたちを8名ずつ2組に分け、15分間のジャムセッションによる予選を行い、ベストパフォーマンスを見せた上位4名が決勝へ進出。決勝も予選と同様、勝ち上がった8名によるセッションのなかで「難易度・メイク率・タフネスさ」という評価基準を設け、優勝者をジャッジした。
国内最大級といわれる巨大なセクションを前に、現在の日本トップレベルである16名のスケーターたちは最高のパフォーマンスを見せ、スケートボードのすばらしさとタフネスさを多くの観客の目に焼きつけることになる。
次回、東京大会は11月12日に六本木ヒルズで開催予定。G-SHOCKだからできるストリートのミックスカルチャーバトルReal Toughness。最新のストリートカルチャーを知りたければ、会場に足を運ぶべし。
予選Aブロック
参加ライダー
山城正隆、久賀 翼、山崎祥太、我如子 亘、谷川祐馬、森本泰斗、伊藤慎一、廣木一浩
G-SHOCKプレゼンツの「Real Toughness」
セクションとモニターが設置されたメイン会場
From大阪。MCドンチャック&DJ Venix
ジャッジの3名。左から梶谷(VHSMAG)、竜一(Strush)、OU3(T19)
Volcomの我如子 亘によるウォーミングアップ
Lesque伊藤慎一によるクリーンなスミスグラインド
Emericaの森本泰斗によるFsリップスライド
Gravisの山崎祥太によるBsリップスライド
Bsスミスグラインドでチャージするイトシン
キャプテンこと廣木一浩によるクリーンなFsテールスライド
Aブロックライディング終了直後のプチインタビュー
若手からベテランまでラインアップされた選手陣
予選Bブロック
参加ライダー
松尾裕幸、謝花明徳、砂川元気、山田晋一、中島壮一朗、伊芸雄一、安田哲也、西川 誠
リアルエンターテイナーの“三世”こと伊芸雄一
地元大阪からエントリーした山田晋一
手始めに余裕で決めるボードスライドby砂川元気
沖縄から駆けつけた謝花明徳のBsノーズグラインド
フェーキーテールスライドby中島壮一朗
Volcomの松尾裕幸による完璧なトレフリップの瞬間
Eastpakの謝花明徳によるFs180ノーズグランド・リバート
お互いの健闘を称え合うスケートボーダーの姿
順位の発表を待つスケートボーダー勢
決勝
参加ライダー
山城正隆、松尾裕幸、我如古 亘、謝花明徳、森本泰斗、砂川元気、久賀 翼、山田晋一
会場をおおいに湧かせていた砂川元気のライディング
スイッチFsボードスライドを軽く決める謝花明徳
文句なしの優勝をかっさらった山城正隆のFsフリップ
優勝賞金20万円を手にした各分野のウィナーたち
DC、LRGなどの看板を背負う、優勝者の山城正隆
参加ライダーオフショット
来場者スナップ
Snapshots by KAO