画像を見ての通り、TBPRに入る事になりました!!

と言うのは冗談で、最近はHEROINの次回作DVD撮影の為に忙しくしているのですが、メインで撮影協力して貰っているINFECTIONのハマジが怪我で撮影できず、色々な人にお願いして撮影協力してもらっています。
以前、前作DVDの撮影テーマに関して少し触れましたが、今回も同じく俺なりの撮影テーマがあり、それはDVD発売後、映像を見てもらってから後ほど語っていきたいと思っています。
そんな中、TBPRのシンペイにもお願いする事になったのですが、その時の撮影風景を映像リポート的な「DIARY REPORT」の栄えある第一回目として、TBPRのBLOG内にアップしているようです。
是非、チェックしてみて下さい。

で、見てもらえると分かりますが、完全に俺がいじられていて最初見た時は自分でも「グフッ!!」と笑ってしまいました。
俺とプライベートな付き合いのある人でないと分かり難いかもしれませんが、俺の性格をよく現した仕上がりになっていると思います。
という事で、シンペイに一票!!

で俺が思うのは、年齢差が10歳以上違う俺とシンペイがこの様な気兼ねない関係でいれるのがスケートシーンのいい所だと思っています。
例えば他にも、プライベートで仲のいい細田大起もシンペイと同じ年齢、そんなダイキともたまにぶつかる事があるけど、それは互いに本気な証拠。
そんな関係性は凄く良いと思っていて、俺は子供の時から、偶然早く生まれ年上というだけで尊敬できる所も特に無く、何の影響も与えてもらっていない人が先輩風を吹かし威張るのが当たり前、という日本の風潮はダサいと考えていました。
だから同じく、偶然俺より後に生まれてきた人に対して威張る根拠が無いのも知っているし、だからこそ年下であってもやるべき事をやっている人には敬意を持ち、また影響も受けます。
また、そうでないと待っているのは、成長の止まった思考停止世界です。
今でもまだまだ一般社会ではそんな事がたくさんあると思います。
ですが、スケートシーンはそういう風潮からかけ離れた部分があるのもスケートの魅力の一つだと思います。
という事で、俺は本当に敬意を持てる先輩から学ぶと同時に、敬意を持てる後輩からも沢山学ぼうとしているので単純に2倍学べます。
そんな俺に追いつこうと思っても先輩からしか学ぼうとしない人は俺の半分しか学ぶ事はできず、いつまでたっても永遠に俺には追いつけません（笑）。

皆も是非がんばって下さい!!

（ちなみに今回の内容に類似した文章を以前にコチラの中ほどでも書いています、気になる人はチェック）