色々な思いもあり放置状態だったこのVHSMAGでのBLOGですが、もはや自身のスケートキャリア、状況、その他含め、個人的な思いを優先するより、日本のスケートシーンの真の進歩を優先するべきだと考え、出来る範囲で投稿を再開していこうと考えています。
宜しくお願いします!!
で、そういう考えに至った要素の一つが今回の内容。
またもやGOU MIYAGIこと宮城豪が日本のスケーターとして、数少ない快挙です!
USAのトランスワールドの 最新DVD ” OUTLIERS”にカオスパートの1人目としてワントリックのみですが登場しているようです。
ですが、まさに量より質、そのワントリックがFACEBOOKやINSTAGRAM等のSNSを通して世界中で話題になっているようです。
俺が知っているだけでも、かのリッチー・ジャクソンやドン・ブラウン氏(エメリカ、エトニーズ、エス、オルタモント、等々のブランドを持つ会社の偉い人)等もその事を自身のSNSで投稿しており、一部から聞いた話を俺なりに総合するだけでもその閲覧者数はすでに100万人を超えているらしいとの事。
実数値は更に多いのだろうと思われます。
が、ここからが本題。
今の世の中、ネットのおかげで日本にいても世界の情報を同時に共有できるので、感覚的に誤解している人が多いように感じますが、一般的なスケーターは日本と世界とのレベルの隔たりがどの程度なのかを知らないのが現状です。
俺なりに色々な数字を分析してみて、その差は数十倍と言うのが実情だと思います。
例えば、単に海外と言っても、「国外」に出るレベルと「世界」レベルで認知されるというのには天と地ほどの差がありますが、一般的な人は単に海外に出た事を「世界レベル」と誤解しているのが実情ではないでしょうか?
例えば、一般的に言われる世界標準の大きなランク分けをすると、プロ、アマ、フロー、と三段階あり、日本の平均的なプロは世界標準レベルと照らし合わせるとフロー、もしくは更にその下、くらいだと言われたりしています。
そんな中、世界レベルのプロの中でも更に厳選された人間しか出る事の出来ないUSAのトランスワールド のDVDに日本のスケーターとして出て世界中で話題になっているに関わらず、何故か同じ日本のスケーターにあまりその事が知られていないのは、やはりまだ まだ日本はスケート後進国なのだと痛感します。
ですが、最近ではinstagramやfacebookのおかげもあり、日本の若い人達も国際感覚を持ち合わせた人が急激に増えてきた様な印象を受けるの で、是非この様なツールを有効利用し情報共有を図り、いつか少しでも日本がスケート先進国の仲間入り出来れば嬉しく思います。
ちなみにタイトルを「宮城豪 a.k.a “GOU MIYAGI”」 ではなく「”GOU MIYAGI” a.k.a 宮城豪」としたのは、今述べた様に、世界標準ベースを視点にするともはやGOU MIYAGIの方が世界に通じるのが理由です。
とにかく、是非、一度、トランスワールドのDVDをチェックしてみて下さい!!
INSTAGRAM
@goumiyagi @chopperosakajpn