CHOPPER
中村泰一郎:ナカムラ タイイチロウ
日本で唯一の国際プロスケートボーダー。
世界流通を持つBAKER BOYS DISTRIBUTIONの傘下ブランドHEROIN SKATEBOARDS所属。
世界流通で定期的にプロモデルをリリースしている。
世界的に知る人ぞ知るOSAKA DAGGERSのリーダー。

INSTAGRAM:@CHOPPEROSAKAJPN
FACEBOOK:中村泰一郎(CHOPPER) 

LIFE+β

IMG_0406
OSAKA DAGGERSのムービーディレクターハマジ氏によるLIFE+βなる企画がOSAKA DAGGERSオフィシャルサイトであるWHEV.COMにアップされました!!
主に過去のお蔵入りになっていた映像などをメインに、ハマジ氏の考え等もテキストで付け合わせたコンテンツとなっています。

世界レベルで評価される映像を提供する日本では数少ないスケートムービーディレクターはどんな考えを持ち映像に向き合っているのか?
不定期の更新との事ですが、スケート映像制作に携わる人は是非チェックしてみて下さい!!

ちなみに第一回の今回は約15年近く前のAJSAにエントリーしているCHOPPERこと俺を撮ったもので、当時としては(現在も?)世界初であろう、コンテスト本番中にコンテストルーティーンをライブで追い撮りシューティングするというもの。

映像を見て貰えれば分かるが、クォーターでの360キックフリップのクリーンメイクやフラットバンクでのキャスパー、その他、ちょこちょことそれなりの小技をメイクしているに関わらず、昔の事でうろ覚えですが最下位もしくはそれに近い様な納得行かないジャッジとなり(勿論、総合的に上位に残れるランで無かった事は理解しています)、個人的にコンテストがアホくさくなり、その辺りからAJSA参戦に興味が薄れて行った様な記憶があります。

AJSA

 

 

 

 

 

 

(↑定かな記憶では無いですが、この最下位、もしくはそれに近いレベルの順位だった。)

勿論、AJSA参戦時には良い経験、思い出も沢山あり、現在でもAJSAに携わる人とも仲良くしています。
運営側も進行形で新たな経験を積みながらの事で、ジャッジも人間のやる事なので、その厳正さには限界があるとも考えています。
ですのでAJSAやジャッジ担当者への批判等ではないので、誤解の無い様お願いします。
因みにこちらの過去のBLOGでは、コンテストに対する俺の見解も述べているので、興味のある人はチェックしてみて下さい。

という事で、LIFE+βに興味を持った人はWHEV.COMをチェックしてみて下さい!!

次に話は変わり、俺の個人パートとOSAKA DAGGERSパートの2パートが日本のスケーター初で全世界へ向け発信されるスケートボード情報サイトTHE BERRICSで紹介され、高評価を受け約2年になります。

ですが、日本のスケートシーンは世界と比べるとかなり遅れている事もあり、2年前にはTHE BERRICSの存在自体を知らない若いスケーターの人も多くいました。
が、日本の各主要スケートメディアに携わる人達の頑張りもあり、最近になり少しずつ世界標準のスケートボード情報が日本の若い人達にも知られる様になって来ている様です。
また、やはりスケーターは1年単位の節目で新たに始める若い人が増え続けている事もあり、キッズやガールズといったスケーターの人達もかなり増えてきました。
更に、またもや自画自賛だと言われてしまうかもしれませんが、2年経った今、自身のパートを見返してみても、まだ先を行き過ぎ世の中の側が付いて来ていない部分も多い事も併せ、まだ見ていなかった人にも見て貰い、今後の日本のスケートシーンの発展に繋げて貰えるべく、今後は当BLOG更新ごとに毎度最下部に普遍的にそれらのパートを貼り付けておきます。

勿論、これだけが世界を目指す正しい方法ではありませんが、殆どの日本のスケーターが世界に行けない事実を踏まえると、逆説的に日本のスケーターが世界に行ける数少い実例、証明である事も含め、先見の明のある人には是非参考にして貰えればと思います。
勿論、二元的なゼロ、ヒャクで語るのではなく、良い物は良いの発想で自分に合った要素を取り込むだけでも良いかと思います。
その方法に未だに納得出来ずに「同じネタばかり、くどいねん!!」と思う人がいるとするなら、それも結構かと思います。
俺からするとガリレオ・ガリレイよろしく「それでも地球は回っている!!」といったところで、少しでも早く気が付いて自分へのプラスとするかどうかは本人次第です。

という事で、まだ見ていなかった人は是非、チェックしてみて下さい!!

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