Prime 信太郎です。
今日は「ウィールサイズ選び」について書きたいと思います。
「デッキ、トラックを選ぶことが出来ても、ウィールのサイズって何が適正かわからない。。」
まずハードウィール(トリック用)ですが、
多くのストリートスケーターが選ぶサイズは50〜54mmだと思います。
ウィールのサイズは口径のことを指しています。
口径が大きくなれば路面の粗さに負けず、速く走れます。
伝説のストリートスケーター RICKY OYOLA は54、55mmの大きいウィールを使用していました。
小さい口径であれば、速度にはやや劣りますが
車高が下がるので細かい動きに有利になります。
ですので、間をとったサイズ51、52、53mmあたりが、一番使用率が高いのでは無いでしょうか。
僕はウィールは51mm、トラックはHIというセッティングを使っています。
クルーザーウィールについては、単純に大きければ速いです。
口径が大きくなるにつれて肉厚になるので、悪路でも感じなくなります。
僕は60mmのウィールを使っていますが、基本的にどこでも滑っていけます。
55mmくらいのやや小さい口径のウィールにすれば、
クルージングしながらオーリーしたりと遊べるセッティングを作れます。
55mmでも十分過ぎるくらい速いです。
クルーザーウィールは走る楽しさを味わう物なので、60mm前後を使ってみてはいかがでしょうか。
*注意しなければいけないのが、大口径のウィールを使用する際は
スペースパッドを入れることが必須です。
デッキとウィールが噛みすぎると、いきなり止まったりと危険です。
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