Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
スケーターのパーソナルデータ
NO.104
03.19.2015
’90年代にボストンのスケートシーンを牽引した立役者のひとりにして、なんでもござれのオールラウンドスケーターのチャーリー・ウィルキンス。現役を退いたいまは、スケートパークのデザインを生業とし、スケートボード文化の発展に貢献し続けている。
Q & A
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- 出身地:ニューヨーク州トロイ
- 肩書き:スケートパークデザイナー
- スタンス:レギュラー
- 靴のサイズ:US 9.5
- 生年月日:1975年6月23日
- スケートを始めた年:1985年
- 田中ケンジの印象:かつてユーマックが「ケンジは原始人だ」といったことがあったけどその通りだと思う。思うように生きているから羨ましい。日本のスケートシーンの原始人だね。
- 日本に来てびっくりしたこと:ストリートや電車で酒を飲めること。
- スケートツアーに欠かせないモノ:デッキ(笑)。DVDやステッカー。スポンサーにタダでもらったモノは絶対にキッズに売らない。
- ボストンが舞台の好きな映画:『ディパーテッド』、マット・デーモンとベン・アフレックがまだイケてた頃の『グッド・ウィル・ハンティング』。ロビン・ウィリアムスがボストンのアクセントで話そうとしたけど失敗だったね。
- SHEEP シューズの履き心地:これまでのスポンサーで一番クールなブランドだった。最高のシューズにクリエイティブなスタッフ。マイク・マンズーリが手がけたビデオも最高だった。
- どっかの大学構内のうねうねハンドレールを50-50したときの感想:ヴィニー・ポンテに教えてもらったレールだった。細いレールだったからジェットコースターみたいだった。40トライほどかかったけど、9つのキンクをグラインドするのは最高の感覚だった。
- 日本のマニアックなファンに一言:日本は世界中で一番親切なスケーターばかりだ。日本のスケーターは心からスケートを楽しんでいる。最高だよ。
- 日本で一番したいこと:ヤバいスケートパークやスポットを滑って、相撲を見て、フグを食べる(ウソ)。ユーマックと日本中のラーメン屋を制覇、ケンジと遊んで野坂稔和にタトゥーを入れてもらう。
- 最近一番の珍事件:新宿のロボットレストラン。ヤバいね。
- 好きな体位:セックスなら何でも好き。ピザも同じ。
- 一番リラックスできる瞬間:最高のスケートセッションの後。
- 座右の銘:そこも行ったし、それもした。
- 口癖:最近は「シコシコ」(笑)。普段は車で移動しているときに妻に「道順わかる?」と聞かれてよく言う「たぶん」。
- 好きな時間帯:朝。卵料理、コーヒー、実現するかわからないその日の予定。不確実な感覚。
- 若い頃の後悔:強いて言えば、最高のコンクリートパークがあるポートランドに住みたかった。
- 最近した後悔:ヒザを負傷した昨年4月。疲れていたのに加えて4年間もボウルしか滑っていなかったのに、いきなりハンドレールに入ってヒザを脱臼。
- 日本の若者にひと言:今も、この先の人生も最高になる。自分らしく生きて仲間には優しく。ときに危ないことに挑戦すれば生きている実感が湧く。最高の人生を送ってくれ!
MAPLE SKATEBOARDS – BLACK CAT(’99)
SKATE AND DESTROY PT.2 BOSTON(’96)