Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
スケーターのパーソナルデータ
NO.233
09.20.2017
金沢のお隣小松出身で、北陸スケートシーンの大黒柱的存在の南 大道。日比谷12段のキンクレッジをボードスライドでやっつけたことも記憶に新しい、弟子似のラッシャー板前スケーター。コーヒー飲料のDyDoとは無関係。
Q & A
- 出身地:石川県小松市
- 肩書き:田舎者、板前、麻雀部部長
- スタンス:レギュラー
- スポンサー:Skate Atom、Thank you Kukunochi
- 靴のサイズ:9 1/2
- 生年月日:1985年9月20日
- スケートを始めた年:1996年
- 好きな数字:11199911199911
- 十八番トリック:メンタンピンドラドラ。
- 影響を受けたスケートビデオ:『ON VIDEO – The Love Park Story』、『Mosaic』、『Yeah Right!!』、『Mind Field』、『1st & Hope』、『The Cinematographer Project』、『Propeller』。
- 北陸スケートシーンの魅力:若手もおっさんもスケートバカ。
- 地元自慢:肴が旨い。
- 弟子と間違われる頻度:100人中3人くらい。
- 世の中に言いたいこと:天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず。
- 北朝鮮からミサイルが飛んできたらどうする:万歳。
- 板前としての腕前:幕下。
- 日本一周スケートツアーで得たものと失ったもの:得たものは友情。全国各地のスケーターコネクション。ツアー当時、僕らをケアしてくれた全国のみなさんありがとうございました。またどこかでお会いできることを楽しみにしています。他には、弟子くんの撮影を4ヵ月間毎日間近で見ることができたんで、スポットのチョイスだったり撮影に取り組む姿勢や心構えを勉強させて頂きました。失ったものは金、車、働く意欲、社会的信用、彼女。
- 日比谷の12段レッジの裏話:このスポットには2日間を費やしました。(村岡)ヒロキに「いい物件がある」と言われ連れていってもらったのが最初で、スポットについてまず思ったのが「ギャグで連れて来たのか、それともヒロキにオレは試されているのか?」のどっちかだと思いました。メイクするも良し。気持ち良く散るも良し。どちらにせよ期待に答えようとその時思いましたね。いきなりテールを叩くのは気が引けましたが、とりあえずレッジに登って体育座り状態からのスライド着陸体勢。意外と行けるかも!? ってなってトライしました。たまたまその日はイギリスからフォトグラファーも一緒に同行していて、撮影してもらいました。僕は英語が苦手なので言葉は通じませんが、彼も激上がりしてくれてたみたいです。映像は長岡 斉。残念ながら、あと一歩のところで警備員にキックアウト。東京から金沢に戻って、今度は必ず仕留めると胸に誓いました。数ヵ月後もう一度東京へ。旅行でもなく、観光でもなく、ただ日比谷レッジでやり残したことを成し遂げるだけのために。警備が厳しいため、スポットまでのアプローチも忍者の如く監視カメラの死角をくぐり抜け、到着するや否や猛アタック。乗りましたね〜。
- 最近困っていること:左膝に水が溜まっていること。
- 最近の不倫騒動について:金持ちの娯楽ですかね?
- 自己アピール:独立開業の際は何卒よろしくお願い申し上げます。
- これまでで最高の出会い:長岡 斉。
- Skate Atomの裏話:全員末っ子。
- 黒歴史:公共の場では言えません。
- 企んでいること:富士山登頂。
- スケーターとしての目標:おじいちゃんになってもスケートボーダー。
- スケートをしていなかったら:孤独。