Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
スケーターのパーソナルデータ
NO.019
07.10.2013
プロスケーターとして活動する傍ら、Premium Skateboardsなどを取り扱う輸入代理店13mind Distributionを運営。イベントMCとしてもさまざまなイベントや大会などで活躍しており、昨年12月に六本木ヒルズで開催されたREAL TOUGHNESS TOKYOでは、大会前日に腰骨を骨折をするも、不屈の精神でMCを行う。VHSMAGの人気コラム“魁!!上田塾”も現在鋭意執筆中。
Q & A
- 出身地:葛飾区 柴又
- 肩書き:13mind dist. 代表、プロスケートボーダー、イベントMC
- スタンス:レギュラー
- スポンサー:Premium Skateboards、Balance Street Wear、Redi、Custom Trucks、Crock Wheels、Vision、Nibansenji、OG classix、Horihitoichimon’Horimei’、Coal、Ogio、M’s Ramp Lab Skate Park
- 靴のサイズ:27cm
- 生年月日:1975年8月13日
- スケート始めた年:1988年
- 好きな数字:13
- MCしていて困る瞬間:トリックが複雑すぎてわからなくなる。脳みそフルに使ってる時に高さのあるインワード系とか飛び出してくるとハード系と間違える…。
- REAL TOUGHNESSでの反省:腰の横突起骨折したおかげでコンテスト中にステージをくまなく回りオーディエンスをあおり、ライダーに近づいてインタビューなどをしたかったのに、激痛で決まった立ち位置からまったく動けなかった。無念です。
- 上田塾の展望:豊岡航生がタイダイのブランドをしたり、荻堂が自らの名を冠したスクールをしたり、オレがメーカーを始めた頃からサポートしているライダーが各々いい成長を遂げている。サポートしているライダーがシーンに居続けられるような取り組みをしていきたい。
- ベストセッション:『上田組 1』のオレのパート中にあるGlobeのデモがベストセッション。
- ミュートor インディ:場所によりけり。どこでも繰り出せるのがミュートだけど、ヒップならインディからJTにもってく時がたまらない瞬間で一番好き。
- 集中力を高める秘訣:状況によりけり。デモならギャラリーの声援を裏切らないように必ずメイクしてやると念じ続ける。撮影ならもうひとりの自分を登場させて、客観的に何がいけないかを分析する。
- スケートキャリア最高の出来事:「 デモ感動しました! ファンなんです!」 スケーターがオレの前で涙を流してくれた。
- 若手スケーターに一言:チームメイトの悪口は絶対に言うな。
- 13mindの意味:13はオレの誕生日。マインドは自分自身の心や精神。13と言う数字が良く似合うカウンターカルチャーの世界で仕事をできることは素晴らしいことだが、その分自分に責任がでてくる。オレがすべての責任を背負うカンパニーで13mindになった。アルファベット13番目の数字はM。MindのM、13のM、嫁の頭文字がM、そこらへんの語呂合わせも入れた。
- 会場を沸かせるテクニック:派手にこける。できれば血を流す。マジかって思わせる突っ込みをする。でも一番は本気で骨の1本いっちゃってもいい覚悟でトライする姿勢をみせれば、みんなが本気で応援してくれる。本気が一番。
- スケート以外の趣味:確実にスノーボードと車。
- 好きなミュージシャン:最近はMan With A Mission。
- 柴又の穴場スポット:駅前の三河屋という今川焼と焼きそばのお店。ここ完璧!
- これまでのベストトリック:『43-26』 で撮影したふたつのハンマートリック。2トリックともスライドさせた。
- カナダのオススメの場所:チャイナクリークスケートパーク(一番ゲットーな場所にある)とフィッシュアンドチップス。
- 好きな映画:『Fast And Furious』(『ワイルド・スピード』)シリーズ。
SESH AT LAB 1 – Go Ueda / Kota Ikeda
Footage 2005