Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
スケーターのパーソナルデータ
NO.232
09.06.2017
ConsolidatedやBlack Labelなどを取り扱う輸入代理店Underdog Distributionを切り盛りする田中憲治。酒とセメントと自家栽培を愛するおちゃめさん。こう見えてインテリジェンス度数は高めで、スケートパークの建設や継続のため行政に掛け合う活動家としての顔も持つ。
Q & A
- 出身地:群馬県前橋市
- 肩書き:バカ野郎
- スタンス:レギュラー
- スポンサー:Hard Zeiss 、 MBM、 高澤祐介、 父ちゃん母ちゃん、 友達。
- 靴のサイズ:9インチ
- 生年月日:1977年2月9日
- スケートを始めた年:1987〜88年(チックタックとダウンヒルだけ)。本格的にやりはじめたのは1994年。
- 好きな数字:1984(ジョージ・オーウェルの小説より)。みなさん絶対に今すぐ読んでください。
- 茨城自慢:渋滞なし、 ブタが少ない(動物じゃないよ)、面白いパークやランプがたくさんある、実はストリートもすごい物件たくさんあり、生活費がものすごく安い、海がキレイ、ハマグリが美味い、個性的なスケーターたち。
- Underdogの由来:昔のThrasherにこのタイトルの記事があった。よく負け犬と訳されがちですが、本当の意味はレースや勝負で一番勝ちそうにない人やものを指す。「誰もオレが何かを成し遂げるとは思っていないだろう、しかしオレはオマエらに噛み付いてぶっ殺してやるぜ」という危ない妄想からこの名前にしました。
- 影響を受けたスケートビデオ:Antihero『Fucktards』、Santa Cruz『Troops of Tomorrow』、Consolidated全作、Black Label『Label Kills』、Eastern Exposureシリーズ。
- 注目しているスケーター:谷内(牛久の超アンダーグランド100%スケートボーダー。そこらのプロより余裕で激ヤバ。めったに見れない)、クリス・コープ、appleの若いあんちゃんたち。
- クレイルの形が一番かっこいいスケーター:カーディエル。
- 実はできる(できた)トリック:フラットレッジでバックサイドノーズグラインド(1日だけ、ほかにもワンデイトリックいくつか)、バリアルフリップ。今はキックフリップすらできません…(汗)
- コレだけは負けないトリック:スケボーとスケーターへの愛情(ホモじゃないよ)。トリックじゃないけど。
- 工学院での目撃談:VHSMAG編集長がハンドレールにギャップ越えで下の部分にバックサイド5-0(しかも瞬殺)。注釈:リック・マクランクがやる5年ぐらい前。
- 白畑公園について:行政の頭の悪さとシステムの機能不全を実感。でも使える時は使ったほうがいいとも思う。頭が柔らかい役人もたまにいます。
- 政治家になったら:国家の解体、アナーキーとフリーダム。愛国心は郷土愛でいいんでないの?
- あいつにひと言:Fuck off。
- 最近爆笑したこと:八戸の若いスケーターのおじいさんが893で指の数が両手合わせて4本しかなかった話。後頭部には般若の顔があったらしいです。おばあちゃんも背中にぎっしりらしい。
- 最近のカオス:畑中マンが夷隅のパークで働きはじめたこと。みんな行ってあげてください。前歯が全部ないので見た目だけでも十分笑えます。
- 酒での失敗談:元居候へのバイオレンス事件。多分2〜3年前。でも今日家に遊びにきてくれたので友情は保たれているようです。
- DIYの魅力:フリーダム、創造力、仲間。
- 声を大にして言いたいこと:Fuck Authorities(偉い人、権力、権威、当局はクソくらえ)。
- ココが変だよ日本スケート界:スケボーしない親がスケーター以上に偉そうにしていること。スケボーで稼いだ金がスケボーのシーンに還元されないことが多いこと。高級車に乗るくらいならDIYパークひとつやふたつ作れるよ。
- スケートボードとは:冒険、実験、サバイバル。
- いま取り掛かっているプロジェクト:どんぶり勘定というビジネス形態によるサバイバル。