Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
スケーターのパーソナルデータ
NO.276
07.11.2018
スケートスポットを精密に描くスタイルで知られるオリスタこと山口幸士。2年半前にNYCでアーティストとして活躍するMatzuこと松山智一に師事。これまでにFTCやDQMなどで個展やコラボを行い、作品制作はもちろんジンを手がけるなど精力的に活動。
Q & A
- 出身地:川崎
- 肩書き:アーティスト
- スタンス:レギュラー
- 靴のサイズ:26.5cm
- 生年月日:1982年11月4日
- スケートを始めた年:1997年
- 好きな数字:1
- 得意なトリック:オーリー。
- 絵を描き始めたきっかけ:祖父が絵描きだったので小さい時から自然と描いていました。
- お気に入りの作品:2011年に先輩方とコラボさせていただいたスケートスポットシリーズの作品は思い出深いです。
- 気になるアーティスト:赤瀬川原平。
- 川崎の闇:『ルポ 川崎』を読むと川崎の闇がわかります。
- 天敵:蚊。
- ネガティブ or ポジティブ:ポジティブ。ポジティブと言っといた方がポジティブになりそうなので。
- 感謝している人:家族や友人。
- ペヤング or タコス:タコス。
- 最近感じた矛盾:思い浮かびません。
- モチーフとしてのBestスケートスポット:NYC、クイーンズのフラッシングメドウズ。
- NYCで学んだこと:誰もが特別であり特別ではないということ。
- 日本とアメリカの最大の違い:当たり前ですが日本は日本人が大半だけど、アメリカ(NYC)はさまざまな人種が一緒に暮らしていていろいろな文化があるので、文化の違いや人種の問題が大なり小なり日常的に存在していること。
- 日本とアメリカのアーティストの違い:アーティストが特別なものではなく、社会の一部なんだと強く感じました。
- NYCのスケートシーンについて:パークでも街でも女の子スケーターをよく見かけました。
- NYCでよく使った言葉:「Hi I’m Koji. This is my zine.」と言って毎回ジンを渡していました。
- アメリカでの衝撃的な出来事:ゴンズが汗だくで街をプッシュしていること。
- 過去最大の失敗:2年前にトンプキンススクエアパークで膝の靭帯を切ってしまったことです。
- 創作のモチベーション:日常に見た景色や感じたこと、美術館で好きな作品を見た時などさまざまなことがモチベーションになります。
- 創作で大切にしていること:自分に正直であること。
- スタイルの重要性:自分に正直でいるとスタイルは滲み出てくると思うので、そうでありたいと思います。
- 師匠に一言:2年半お世話になりました。ありがとうございます。
- 目標:スケートボードから学んだ視点の柔軟性といった作品を制作していきたいです。