Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
スケーターのパーソナルデータ
NO.232
09.13.2017
日本とアメリカの血を引き、“太郎”というミドルネームを持つことから“ロブ太郎”の愛称で親しまれるロブ・ミセリ。現在はニュージャージーから東京に拠点を移し、Vantanでスケートや英会話の講師を務めながらフィルマーとして活動するバガボンド。
Q & A
- 出身地:ニュージャージー州バーゲン郡
- 肩書き:高校講師、フィルマー、カウチサーファー
- スタンス:グーフィー
- スポンサー:Crank Socks、 4D7S、 仲間と家族、Underdog(Life Sponsor)
- 靴のサイズ:9インチ
- 生年月日:1995年4月6日
- スケートを始めた年:2010年くらい
- 好きな数字:偶数
- Vantan講師の特権:自分の生徒とスケートができること。
- 理解しがたい日本の風習:これは風習じゃないかもだけど、持ち物を置きっぱなしにするのが信じられない。スケートパークでも盗まれないと思ってカギや財布を置いたままコンビニに行くスケーターがいる。また泥酔して路上で寝てて朝まで無事でいられるのも信じられない。ある夜、ホテルの前で酔って寝ている男がいたけど、そいつの左手には家のカギ、右手には財布。それでも無事だった。
- 日本の魅力:コンビニ、電車、スケートスポット。
- 好きな日本のスポット:久米島、小豆島。
- 苦手な日本食:梅干し。
- 日本のスケートシーンについて思うこと:かなりクールだと思うけどまだ成長できると思う。たとえばもっとイベントが必要。とは言ってもコンテストではなく(コンテストは多い)、スケーターやそれ以外の人が集まってチルできるローカルイベント。スケート、ライブ、BBQ、アートが一緒になったイベント。
- 田中憲治の秘密:いつもスケッチーなことを企んでる。
- Tinder or Tenga:Tinder。
- いま狙っているトリック:スイッチかノーリーなら何でも。
- NJで起こった切ない出来事:仕事から車で帰って家に停めようとしたら警察に止められた。スピード違反なんてしていないのに30分ほど車から出ることができなかった。すると、バックミラーにカーリフッシュナーをぶら下げているという理由で$50の違反切符を切られた。カーリフッシュナーが運転の邪魔になると怒られるのはニュージャージーだけだ。
- 影響を受けたスケートビデオ:『Mind Field』、『Photosynthesis』、『Overground Broadcasting』の宮城 豪、『LENZ II』の宮原聖美、『Tengu: God of Mischief』、『Spirit Quest』。
- 最近爆笑したこと:Whimsyの中井宗太がエスカレーターで食べかけのポテトチップスを落としたら、ある女性が拾って15分ほど持ち主を探していたこと。誰も相手にしないから駅員に落とし物として届けていた。
- お気に入りのギターソング:いろんなジャンルを聴くけど敢えて選ぶとすればBad Brains、Beach Fossils、My Bloody Valentine、Mac Demarco。Turtle IslandやOledickfoggyといった日本のバンドも好き。多すぎるね(笑)。
- 好きな映画:『パルプ・フィクション』、『ザ・シンプソンズ』、『ストレイト・アウタ・コンプトン』、『フォレスト・ガンプ』、『スカーフェイス』、『ニュー・シネマ・パラダイス』、ジブリ作品全般。
- ベストルーティーン:起きて、フレンチトーストを作って、スケートして、シャワーを貸してくれる人を見つけて、ギターを弾いて、VHSMAGの床で爆睡。
- ホームシックになるとき:食事について考えるとき。
- いま一番実現したいこと:地元の家族や仲間に会いたい。
- スケーターとしての目標:いつか自分のプロジェクトを何か実現させたい。でもその前にベッドとシャワーが必要だね。