Personal Data of Skateboarders
スケーターのパーソナルデータ
スケーターのパーソナルデータ
NO.032
10.09.2013
南半球はニュージーランド出身、吉祥寺在住の元プロスケーターのサイモン・ロケット。パワフルな滑りと高さのある回し系トリックを武器に、日本とニュージーランドのスケートシーンを繋いだ立役者。’97年にリリースされたFESNの作品『東西南北』のパートは未だにスケーターの語りぐさとなっている。現在は英語教室を営む傍ら、カンフーなどの武術に没頭する毎日を過ごしている。
Q & A
- 出身地:ニュージーランド、ウェリントン
- スタンス:レギュラー
- スポンサー:FATBROS、Loyalty Trust
- 靴のサイズ:11
- 生年月日:1975年8月12日
- スケート始めた年:1987年
- 好きな数字:8
- 吉祥寺のおすすめスポット:Bar Katie
- ニュージーランドのいいところ:人が最高、いたるところにスケートパークがある。街もそこまで忙しなくないからスケートしやすい。美しい景観。
- 初めて覚えた日本語:ビール1杯ください。
- お気に入りの日本語:乾杯!
- ここだ変だよ日本人:電車で立ったまま爆睡(笑)。
- 意外な性格:好きな曲を見つけたら、それだけを1ヵ月、いつでもどこでも聴き続ける。
- 麻婆豆腐 or マーマイト:朝にマーマイト、夜に麻婆豆腐(笑)。
- FESN『東西南北』の思い出:人生最高の思い出。日本に来たばかりですべてが新鮮だった。NZの親友、シェイも遊びに来ていたしね。日本のスケートカルチャーの進化に尽力できている感覚があった。中野サンプラザクルーの一員だったことを誇らしく思う!
- 武術を始めたきっかけ:友人から60歳の師父を紹介された。力が満ちていて、人生を愛する男だった。オレより柔軟で強かった。あんな60歳は見たことがなかった。彼に会ってから、多くを学びたいと思った。
- 好きな武術家:フロイド・メイウェザー。
- 武術の魅力:人生について学ぶことができる。薬、食、命、戦争、家族…格闘技から学ぶことはすべて人生と家族に役立つ。
- ニュージーランド先住民マオリギャングの怖い話:地元ウェリントンで20人のトンガ人ギャングに追いかけられ、深夜3時に小学校に逃げ込んだ。屋根の上に隠れていると、ナイフを持ったギャングメンバーがオレらを探していた。見つかったらマジでヤバかった。
- ブルース・リー or ジャッキー:ジェット・リーならふたりとも秒殺(笑)。
Simon Lockett – 東西南北
Simon Lockett Skateboarding