ここ最近、DCのWes Kremer 2が自分の足元のパートナー。どっちかっていうとヴァルカナイズドソールよりもカップソール派なんですが、久しぶりに履いたヴァルカモデルがなかなか良かったので、この場を借りて勝手にレペゼンしちゃいます。
まず最初に履いて思ったのがインソールの秀逸さ。DCが誇るImpact-Sというテクノロジーを使用しているのですが、これが肉厚かつフカフカで履き心地抜群。インソールのクッション性が高いので疲れにくく、それでいてボードフィールに優れたヴァルカナイズドソールとの相性も◎。また、切り替えを極力廃したデザインを採用することで、歩くときのアッパーの抵抗感もなく調子いい。スエードも丈夫かつ柔らかくて素敵。
ですが、Wes Kremer 2の一番の特徴は何と言ってもシューレースなしでも履ける2Way仕様。アッパーのフィット感を高めたシューズはシューレースを外すことでスリッポンとしても活用可能。リラックスして履きたい普段時はスリッポンで、スケートや運動時はシューレースをしっかり締めて…なんて使い分けができるのがGood!!
シューズをチョイスするにあたり、デザインもさることながら履き心地や足の疲労感を軽減してくれるものがここ最近のプライオリティ。調子のいいシューズを履いているとワクワクしてなんだかテンションが高まりますよね。Wes Kremer 2、オススメです。
—TM
DC × SK8MAFIA CollectionのWes Kremer 2モデル。
2014年のSOTYを決定づけたウェス・クレマーの“Crusty by Nature”パート。