6月30日に発売したSLIDER Vol. 35。みなさんチェックしていただけましたか? 最新号の表紙を見ていただくとおわかりの通り、この号からロゴやレイアウトをリニューアル。35号目にして雑誌が新しく生まれ変わりました(祝!!)。
リニューアルに際し、「雑誌不況のさなか、スケートボード専門誌ならではの魅力ってなんだろう」って考えたときにたどり着いた自分なりの答えが「イケてるスケートボードのライディング写真」。今号も前号に引き続きアメリカ・Vansのオフィシャルフォトグラファーであるアンソニー・アコスタ、そして今号からSLIDERのフォトエディターとなった荒川晋作などの撮り下ろし写真をふんだんに掲載しております。さらに、’80年代から日本のスケートシーンを切り取り続けているフォトグラファー、樋貝吉郎による“TOKYO ’80s”にも注目です。自分を含め、SLIDER読者のほどんどが知らないであろう1984〜’89年の東京スケートシーンの貴重な写真を写真家のコメントとともに紹介。これは日本のスケートヒストリーの貴重なアーカイブです。当時のスポットやファッションなど見どころ満載ですので、ぜひ写真を隅々まで眺めてみてください。
とここまで書いた通り、個人的に「スケート誌=良質なスケート写真」ということに改めて気づかせてくれた今リニューアル号。お近くのスケートショップや書店にてお求めください。
そして最後に「スライダーといえばこの人」という動画を下記にいくつか貼っておきましたので、そちらもお楽しみに。
–TM
スライダーと言えばこの人(※異論は認めます)。