「うぁああああああぁ〜すげぇえええええぇ〜」って個人的にここ最近驚愕したスケーターがふたりいます。それはVolcomのダーン・ヴァン・ダー・リンデンとElementのヤルネ・バーブラゲン。自分の勉強不足というのもあって、初見時になんの前情報もなかったというのがかえってインパクト5割増といいいますか、「これからすごいパート観るぞ」という心の準備もないままの出会いだったのでそれはもうイチコロ。偶然パンパースを穿いていたことも幸いし、失禁をうまくごまかすことができました(ウソ)。とまあ余談はさておき、彼らの図抜けたスキルや並外れたクリエイティビティは下記動画を観ていただければ一目瞭然。「すごい才能っていうのは世界中にはまだまだいるんですねぇ」なんて再確認できます。そしてそんなふたりの共通点は、ともにヨーロッパ出身ということ。ダーン・ヴァン・ダー・リンデンはオランダ、ヤルネ・バーブラゲンはベルギーという欧州スケートシーンのなかでもすこし外れたところから出てきているのも気になります。スケート大国アメリカ以外のヨーロッパから突然変異が立て続けに現れたということがどういう意味を持つのか、今後も注視していきたいと思っております。
ちなみに、日本で個人的に気になるのは砂川元気ときな粉棒選手。彼らが住んでいるところと自分の家が比較的近く、休日に油断していると突然遭遇したりするのでなかなか気が抜けませんw
–TM