突然ですが、みなさん『白雪姫』って知ってますよね。一般的な認識では、毒リンゴを食べて死んでしまった白雪姫が王子のキスで目覚めてハッピーエンドってな感じだと思うのですが、原作のグリム童話の内容は結構エグめ。7人の小人は森に追いやられた悪党、王子は死体愛好の性癖などというクレイジーな設定で、白雪姫の蘇生は王子のキスによるものではなく、馬車の揺れで喉に詰まった毒りんごをはきだしたからでした。いわゆる冒頭のファンタジーな展開というのは、すべてディズニー映画版によるものということを今回調べて初めて知りました。
なんでこんな書き始めだったかといいますと、りんご&死という『白雪姫』以外思いつかないキーワードに、ヤングスケーターたちは「スケート動画」という新しい提案をしてくれたからです。その心は、りんご(apple=iPhone)&死(Death Lens)でスケート動画。う~~~ん、強引。
ということで、人もまばら、セキュリティも手薄になった年末年始のタイミングを狙い撮影を敢行した“apple”を今一度ご覧ください。10代の若きスケーターのスキルフルな滑りはもちろん、iPhoneとDeath Lensがあればここまでの作品が作れるということに改めてビックリします。やる気とスキルさえあれば、高価なカメラやレンズがなくても素晴らしい映像作品が作れるということを若者たちが教えてくれました。
このコラムを読んで「Death Lensが欲しくなったぜ」なんて人は、こちらからおねがいしまぁぁぁぁぁぁっっす(最後にステマかましましたw)。
–TM