昔はどうだったかわかりませんが、ここ最近の「大作ビデオのリリース→パートを担当した各ライダーのRAWフッテージ集公開」という流れが好きです。というか、ただ単にRAWフッテージ集を観るのが好きって言い方のほうが適当かもしれません。
タイトルやブランドの方針によってそれぞれ「B-Sides」だったり「Raw Files」だったりと呼び名はさまざまですが、要するにRAWフッテージ集とは、「パート撮影の舞台裏と未公開フッテージをまとめたもの」。パート撮影の過酷さ、壮絶なスラム、感動のメイクシーンに加え、普段見ることができないライダーの素顔などなど、ドキュメンタリーテイストが強いからこそ、さまざまな角度からのスケートボードとプロスケーターを観ることができるのでたまりません。
そんな自分のここ最近の楽しみは、Emerica『MADE Chapter 2』のB-Sides。10月にリリースされた『MADE Chapter 2』からは、フィギーやスパンキー、ハーマンにレイノルズ、スーのB-Sidesが公開されており、どれも見応えある内容になっています。とくにこの作品の場合、フィギーにスパンキー、そしてハーマンの3人はみなハンサムでセクシーということもあって、スケーターはもちろん非スケーター女子や一部男性も違った目線で楽しめるのではないかと思います。
それにしても、毎回このRAWフッテージ集を観るたびに思うのが「パートを作るのってとんでもなく大変だなぁ」ということ。みんなマジリスペクトっす!!!
–TM