先日トレーラーが公開され、その全貌の一部が明らかとなった『DEVOTED』。フランス人アーティストのルーカス・ビューフォートが、2016年3月からアメリカ、ヨーロッパ、オーストラリア、そして日本への旅を敢行。各地で影響力の高いスケートメディアを訪ね、それぞれのヴィジョンや紙媒体の未来について話を聞くというドキュメンタリー作品。また、1990〜2000年、2001〜2016年、2016年からの10年というスケートの過去・現在・未来という3つの時代というのもひとつのテーマ。Devoted(情熱を注ぐという意味)のタイトルどおり、スケートを記録することに人生を賭けたひとたち=現在のシーンを作り上げたライター、フォトグラファー、スケーター、そしてスケートブランドに捧げる作品になっている。
下記トレーラーを見ていただければおわかりのとおり、スキン・フィリップス、ブラッド・ステイバ、スティーブ・ベラ、ランス・マウンテンにマイク・ブレイバックなどなど、スケートシーンを代表するさまざまなクリエイターやスケーターが登場していますが、我らがVHSMAGの編集長である梶谷もしれっと出演しております。日本はもちろん、アジア圏唯一の大抜擢。世界を代表するさまざまなメディアのひとつとしてVHSMAGがフィーチャーされたことをとても誇らしく思います。
そんな『DEVOTED』ですが、気になる本編のプレミア試写会は2017年6月28日にLAのSilent Theatreで開催予定。試写会までまだ半年以上ありますが、それまではトレーラーをチェックして本編に思いを馳せてみてはいかがでしょうか?
–TM