2018年もあと僅かですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 今年を振り返るってことで年内にVHSMAGで公開したパートの数々をチェックしていたところ、あることに気がついちゃいましたのでここで紹介させてもらえればと。
それはパートを作ってくれた人たちが10代の若者たちと30〜40代のベテランに偏っているなぁということ。裏を返せば20代が元気ないぞ〜ってこと。吉岡賢人や本橋 瞭、本郷真太郎らヤングの勢いとアレックス・リー・チャンや田口 悟らベテラン勢のいぶし銀の滑りがVHSMAGの2018年を象徴しております。
10代ほど無鉄砲ではなくて、30代ほど落ち着いていない。まだ将来が定まっていないけど、そろそろ先を見据えた基盤を作らないと……自分の仕事で振り返ると、20代ってそんな感じだったっけなぁ。とは言え、20代前半ながら洗練されたスタイルを持つ座間ちゃんや20代後半で風格さえ漂わせるオッケンのようなスケーターもいるので一概には表現できないのですが…。
なにはともあれ来年こそは20代スケーターの奮起を期待しておりますので、みなさんよろしくおねがいします!
–TM