これまでにフレンチ・フレッドやトーマス・キャンベルなど、才能溢れるさまざまなアーティストとコラボを行ってきたElement。そんなElementが、またもや新たなコラボコレクションを発表。今回フィーチャーされたのは、同ブランドのプロチームにも所属し、フォトグラファーやミュージシャンとしても活動するレイ・バービー。
Powell Peraltaの名作『Public Domain』でデビューを果たし、ノーコンプライや360パワースライドなど華麗に舞うようなスケートスタイルを武器に、イノベーティブなストリートスケーターとしてその名を馳せたのが’80年代終わり。そして、’89年にプロに昇格して初シグネチャーボードをリリースし、アイコニックな“Ragdoll”というグラフィックが誕生。グラフィックを手がけたは、数々の名作を残してきたショーン・クライヴァー。
今回のコラボは、そんなショーン・クライヴァーのアートワークをフィーチャーしたカプセルコレクション。先日、同コラボを記念して制作されたプロモビデオ“A Wider View”の日本語字幕版がElement Japanから公開されたばかりなので要チェックです。ということで、レイが’80年代終わりに残した名パートと併せて、彼の魅力が凝縮した素晴らしいプロモビデオをどうぞ。
–MK
レイ・バービーをフィーチャーしたカプセルコレクションのプロモビデオ“A Wider View”の日本語字幕付きバージョン。
『Public Domain』(’88年)
『Ban This』(’89年)