メイドインジャパンにこだわり、レンズの設計から始めることで他とは段違いの高画質かつ高性能を誇るiPhone用の外付け広角/フィッシュアイレンズブランドのtokyo grapher。実は自分もこのレンズを愛用しているのですが、ただ画角が広くなるだけではありません。新型の魚眼レンズでは四隅の黒い影(=ケラレ)の排除に成功したほか、広角レンズではつきものであった画像の歪みをなくすなど、確かな技術力でワンランク上の撮影を可能にしてくれる逸品に仕上がっています。
撮った画がキレイだと撮影にも熱が入るというもの。このレンズとiPhoneさえあれば、ハンディカムに負けない撮影ができるのではないでしょうか? そして、最近になってスケート撮影にぴったりなローアングル用のハンドルが多関節式三脚とセットの販売をスタート。tokyo grapherはレンズのみならず、便利なギアをリリースすることでスマホでのスケート撮影の向上に積極的なアプローチを行っています。
日本発のテクノロジーとプライドによってスマートフォンでのスケート撮影の可能性を押し広げ続けるtokyo grapher。このブランドが今後どのようなアイテムをリリースしていくのか…ファンとしては楽しみで仕方がありません。
–TM
岐阜のプライベートボウルでのセッション動画はtokyo grapherで撮影。