本郷真太郎＆戸倉万汰廊のWパートAKBではなくAKA肩慣らしパートは観ていただけたでしょうか？　VHSMAGのインスタを見てくれている人はお気づきかと思いますが、“#肩慣らし”でインスタに公開済みのコンピレーション集。現在進行系のプロジェクトの本編で使うに至らない、海外で言うところのThrowawayとかWarm Upの日本語版。中には「これが肩慣らしかよ、姉さん事件です!!」なんてフッテージもあるかとは思いますが、これから公開されるであろう（多分）本編を見ればそのワケを理解していただけるでしょう。
　てか普通にWarm Upでよくねぇ？　「たしかに（今村アキラ風）」なんだけど、ここは日本のメディアなんでやっぱりオリジナル（？）で攻めたい、なんて妙なプライドも手伝い勝手に日本のスケートコミュニティだけで定着させようと目論んでいます。ちなみにスラムは“ぶつかり稽古”、ラインは“一本”、スケッチーは“姉歯”、ABDは“中古”、パクリ（日本語だw）は“残像拳”なんてのもあります。
　なにしろ今回の企画は、レイリー村岡プロのインスタへの書き込みで「これで（肩慣らし映像）パートつくれるんじゃないですか？」というコメからアイデアを頂きさっそく繋げて実現。2018年の正月早々から撮り始めて8月現在までの映像のみでこれだけの撮れ高（本編用と他にも未使用多数あり）って真太郎＆万汰廊これ以上肩慣らしまくったら大事な肩壊しちゃうかも!?　ちなみにこのシリーズのBGMに限っては、ライダーの意見ガン無視で個人的に思い入れのある曲でいくのであしからず。
　「羊として100年生きるより、虎として1年生きるほうがいいわ」（マドンナ）

─KE