先日公開させていただいたVHSMAG恒例のデッキ特集『ORALE! SKATE DECKS』はみなさんチェックしていただけましたでしょうか? 今回の特集は、国内外の49ブランド、148本という過去最大規模のヴォリュームで各ブランドの新作を一望できる大特集となっております。
今回のデッキ特集は、多種多様なブランドコンセプトやグラフィックのテイスト、所属ライダーなど見どころは盛りだくさんなんですが、個人的に印象深かったのは各ブランドのデッキのサイズが徐々に大きくなっていることと、シェイプの多様化。ページを見てもらえればわかると思うのですが、WelcomeやTiredなど、これまでにない新しいアプローチを行うブランドがオリジナリティ溢れるデッキを制作しています。
そして、話は脱線しますが、デッキのサイズアップで先日こんなことがありました。
ついこの間、デッキのサイズをアップしたH氏。「とうとうオレ、デッキのサイズアップしたんスよ」という彼のデッキをみんなで見ると、デッキとトラックの幅が合っていない(デッキの太さよりトラックの幅のほうが短い)ことが判明。聞くところによると、どうやら以前の細いデッキの時に使用していた足回りをそのまま流用したとのこと。
スケートが分かる人によると、デッキの幅とトラック幅が合ってないとポーザーっぽく見られるらしいしデッキが安定しないので、デッキのサイズをアップする際にはそのタイミングでトラックも替えましょう…というお話でした。
長かった冬も終わり、ついに春がやって来ました。みなさんも『ORALE! SKATE DECKS』をチェックして新しいデッキを手に入れ、素敵なスケートライフを送ってください。
–TM
こちらがデッキの幅とトラックの幅の見本図。デッキとトラックの幅が合っていない(※右の図)とポーザーっぽく見られてしまうし、デッキが安定しにくくなります。
ORALE! SKATE DECKS SPRING 2015
“ORALE! SKATE DECKS”に掲載した動画をピックアップ。