先日公開されたRed Bullの最新ショートビデオ『Last Resort: Aspotogan』。本作は、20年以上前の1992年にカナダ東部のノバスコシア州で、日本円にして数億円の予算を投じて建設が進められたにもかかわらず翌年に建設中止となり、それ以来廃墟となっているリゾート施設にてスケートをするという内容。53,340㎡の敷地面積を誇る施設内に放棄された131の客室、廊下、壁や手すりを使用してクリエイティブなスケート空間が出現。これはRed Bullならではの大規模なプロジェクト。参加スケーターはライアン・デセンゾ、TJ・ロジャース、ジョーイ・ブレジンスキ、コーディ・ロックウッド、ネイト・ラコステ、ニック・ムーアにキャム・シャスター。
Red Bullの公式サイトで公開中の舞台裏すべての写真、そして『Last Resort: Aspotogan』本編も改めてチェック。
–MK
地下室に設置されたレールで魅せる、ライアン・デセンゾによるフロントブラント。
Photo by Seetoh Lang
海辺に建設したボウルで魅せる、ネイト・ラコステによるバックスミス。
Photo by Brian Caissie
廃墟でのセッションを終え、焚き火を囲みながら1日を振り返る。
Photo by Seetoh Lang