あけましておめでとうございます。ついに始まった2017年ですが、みなさまにとって今年はどのような1年になるのでしょうか? ご存知の方もいるかもしれませんが、VHSMAGは2011年3月1日のスタートですので、このままなにも無ければ目出度く7年目を迎えることになります。7年目といえば仕事でもそろそろ中堅どころですかね? 今年も謙虚にスケートボードの魅力やカルチャーをみなさんにお伝えできればと思っております。
さて、ここから本題。手前味噌で恐縮ですが、2016年を振り返ると「VHSMAGが世界に認知された1年」だったなぁと思っております。世界に認知…なんて書くと大げさなので言い換えると「世界のスケートボードインダストリーにVHSMAGの存在を認知してもらうことができた」のではないかと感じております。アメリカにThrasherやBerricsなどがあるように、イギリスにKingpinやGreyがあるように、フランスにLive Skateboard Mediaがあるように、日本にはVHSMAGがある! という認識が広がっているという手応えを感じております(個人差あり)。その手がかりはもちろん動画コンテンツ。イケてる日本人スケーターの滑りはもちろん、2016年はゴンズを筆頭にデニスやオースティンのインタビューに加え、Blind “Full Fuji” Tourのディレクターズカットを公開することができました。そしてその企画が世界各地のメディアやSNSで「VHSMAGからこんな動画が公開されたよ」と紹介され広がっていくのを見て、前述の“認知”を実感したのです。
「日本のスケートシーンを世界に、世界のスケートシーンを日本に紹介する」ことを目的にスタートしたVHSMAGはまだまだ志半ば。これからも精一杯がんばりますので、応援よろしくお願いいたします。
–TM