先日、adidas SkateboardingによるSkate Copa Courtと題したグローバルツアー開催のニュースをお伝えしたばかりですが、今回はその内容をもう少し詳しくシェアしたいと思います。
まずこの企画のタイトルに付いている「Court」という言葉は、これまでにスポーツシューズブランドとしてadidasが長年サポートしてきたテニスの競技場である「コート」が由来であり、このグローバルツアーは、各地で開催されるテニス大会を転戦しながら世界を巡る「ATPワールドツアー」にインスパイアされたもの。この大規模なテニスツアーを’90年代にadidasがスポンサーしていたこともあり、その時代と活動に対するオマージュとしてSkate Copa Courtが実現。
昨年のAway Daysツアーに続き、2年連続で行われる今回のグローバルツアー。昨年はローカルショップ製作のセクションを使用してデモやセッションを行ったのですが、今年はadidas Skateboardingのチームライダーがデザインしたセクションで、デモ、コンテストやセッションを行いながら、ローカルコミュニティやローカルショップを盛り上げるという内容。そんなSkate Copa Courtは、4月15日にNYのブルックリンでスタートしたばかり。世界12都市を巡り、ツアーのラストを飾るのが東京となります。
スポーツブランドとしてadidasが誇る伝統と、スケートボードというカルチャーが融合して敢行されるSkate Copa Court。まずはティーザーをチェック。誰がデザインしたセクションが東京にやって来るのか…今から楽しみです。
–MK
スケジュール:
4月15日 アメリカ・ブルックリン
5月18日 メキシコ・メキシコシティ
5月20日 中国・上海
6月24日 UK・ロンドン
7月1日 フランス・パリ
7月4日 ドイツ・ベルリン
8月31日 アメリカ・ロサンゼルス
9月18日 韓国・ソウル
9月21日 ブラジル・サンパウロ
10月16日 チリ・サンティアゴ
10月19日 アルゼンチン・ブエノスアイレス
11月1日 日本・東京