スケートボードの高校が今春からスタートし注目を集めていますよね。「じゃあ大学はどうなってんだ?」とお思いのみなさん、実はスケーターにはたまらない大学が北海道・札幌にあるんです。日本国内の大学で初めてキャンパス内に本格的なスケートパークを設置した大学、それが札幌大学/札幌大学女子短期大学部。札幌大学内のスケートパーク、その名もPool Parkはストリートセクションに加え大小ふたつのボウルまで備えているという本格的なもの。それでいてインドアなため雪の降る北海道でも年がら年中思う存分スケートボードを楽しめることができちゃうんです。
そんなPool Parkでは、高校生スケーターを招いた“High School League”というイベントをオープンキャンパスとして年に1回行っているのですが、今年はパークの開設5周年を記念しDCジャパンチームをゲストとして招待。10月8日(日)に行われる“High School League 2017”では、高校生ジャムセッションに加えDCチームや札幌大学X-Sports部スケートボード特待生のデモ、X-Sports部課外活動推薦入学試験のセレクションも兼ねたミニコンテスト(※要するにスケートでの一芸入試)など盛りだくさんな内容を予定しています。
来春に卒業を控え進路に悩んでいる高校生スケーターのみなさん、スケートボードを存分に楽しみながら学ぶことができる大学を、このイベントを通して確認してみましょう。なお、イベントには事前登録が必要ですので、興味のあるみなさんは公式サイトからどうぞ。
そして以下にはDCジャパンライダーのフッテージを紹介させていただきました。彼らの滑りをチェックしつつ、10月8日(日)をお楽しみに。
–TM